LOGAN ローガン（2017年の映画）の感想や冒頭のあらすじ、出演者情報

タイトル	LOGAN ローガン
原題	Logan
製作年／製作国	2017年／アメリカ
配給	20世紀フォックス映画
監督	ジェームズ・マンゴールド
キャスト （出演者）	ヒュー・ジャックマン、ダフネ・キーン、パトリック・スチュワート、ボイド・ホルブルック、スティーブン・マーチャント、リチャード・E・グラント
収録時間	138分
指定	R15+
レンタル	TSUTAYAディスカス、 ＤＭＭ．ｃｏｍ
DVD、Blu-rayの購入	Amazon.co.jp、 楽天ブックス
おすすめ度

＜映画のポイント＞

「X-MEN」シリーズを代表する登場人物”ウルヴァリン”を主人公にしたＳＦアクションシリーズ映画の第３弾。X-MENシリーズとしては、１０作目にあたります。

ヒュー・ジャックマンが演じるウルヴァリン（ローガン）と、パトリック・スチュワートが演じるチャールズの最終章となる映画です。

ウルヴァリンと同じ能力をもった少女は、一体何者なのか・・・。彼女を守るべく、巨大な組織との壮絶な戦いが繰り広げられます。

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2029年のアメリカ。新しいミュータントは25年以上も誕生しておらず、彼らの存続は危機的な状況となっていた。

かつて”ウルヴァリン”という名で世界を驚かせたローガンは、テキサス州で運転手として働いている。メキシコとの国境近くにある製錬工場の跡地で、チャールズ（パトリック・スチュワート）やキャリバンと共に暮らしていた。

チャールズは時々発作に悩まされており、介護が必要な状態。ローガンとキャリバンは、交代で彼に薬を投与していた。

そんなある日、ガブリエラ・ロペスと名乗る元看護師の女性が、ローガンのもとを訪れる。彼女の目的は、ローラ（ダフネ・キーン）という１１歳の少女を、ノースダコタ州の「エデン」まで送り届けてもらうこと。

ローガンはこれを拒んだが、大金と引き換えに引き受けることになった。

一方、ローガンの素性を知る軍事組織の男（ドナルド・ピアース）も、ローガンと接触。もしローラという少女と会ったら、すぐに引き渡すように要求してきたのだが・・・。

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Yahoo!映画や海外の映画サイト「IMDb」での評価が高く、期待して見てみたのですが、評判通りのおもしろさでした。

主人公であるウルヴァリンことローガンは、老いぼれた状態で登場。かつてX-MENを統率していたチャールズも、介護が必要な状態に陥っています。

いきなり先が思いやられる展開だったのですが、そこで登場したのが謎の少女、ローラでした。

彼女を追う組織がこれまた強烈で、ウルヴァリンの戦闘本能にに火が付きます。その後はR15+の指定が入るほどの凄まじいアクションシーンが随所に散りばめられており、本当に見応えがありましたね。

また単純にローガンが少女を守るだけではなく、ストーリー性もしっかりしています。

ローラ役のダフネ・キーンの演技も素晴らしく、ヒュー・ジャックマン演じるローガンとの絡みは、見ていて思わず笑ってしまう部分もありました。

チャールズの発作が凄過ぎる所や、ローガンがローラに振り回されるシーンも、とても良かったです。

従来のX-MENシリーズの映画と比べて、ワイルドな感じもスゴイです。X-MENがお好きな方はもちろんのこと、アクション全般が好みの方にもおすすめの映画です。

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