新シリーズ3作目!映画「スター・トレック BEYOND」
タイトル | スター・トレック BEYOND |
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原題 | Star Trek Beyond |
製作年/製作国 | 2016年/アメリカ |
配給 | 東和ピクチャーズ |
監督 | ジャスティン・リン |
製作 | J・J・エイブラムス |
キャスト (出演者) |
クリス・パイン、ザッカリー・クイント、ゾーイ・サルダナ、カール・アーバン、サイモン・ペッグ、アントン・イェルチン、イドリス・エルバ、ジョン・チョウ、ソフィア・ブテラ |
収録時間 | 123分 |
レンタル | TSUTAYAディスカス、 DMM.com |
DVD、Blu-rayの購入 | Amazon.co.jp、 楽天ブックス |
おすすめ度 |
<映画のポイント>
アメリカの人気SF映画「スター・トレック」シリーズの、第13作目となる作品。J・J・エイブラムスが監督や製作を務めてからは、シリーズ3作目となります。
異星人の救出ミッションに当たるカーク船長らは、予想外の敵に遭遇。得体のしれない惑星に辿り着いた彼らは、果たして無事に脱出することが出来るのか・・・。スター・トレックの世界観が堪能できる作品です。
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「スター・トレック BEYOND」の冒頭のあらすじ
エンタープライズ号のキャプテンを務める、ジェームズ・T・カーク(クリス・パイン)。彼はエイリアンの”遺物なる物”の平和利用を会議で訴えたが、交渉は決裂。事態は一転し、エイリアン達に襲われてしまう。
突然の襲撃に対して咄嗟に反応したカークは、緊急転送を実施。そしてエンタープライズ号に戻り、遺物をセキュリティボックスにしまって、エイリアン達の急襲から逃れた。
その後もエンタープライズ号はミッションを遂行し続け、3年目に差し掛かろうとしていた。キャプテンのカークやクルー達は協力しながら任務にあたり、お互いの信頼感を高めている。そんな中、エンタープライズは燃料補給を行うために、ヨークタウンの宇宙基地に停泊した。
つかの間の休息を得たカーク達だったが、突然、ヨークタウンへ1機の脱出ポットが着陸。その中にはカラーラという1人の異星人が乗っていた。
カラーラは、自分が乗っていた宇宙船が得体のしれない惑星”アルタミット星”に墜落したために、救援を求めるべくヨークタウンのやってきたのだと言う。
救出の必要性を認識したカークらは、エンタープライズ号に乗船。カラーラと共にアルタミット星へと向かうのだが・・・。
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映画「スター・トレック BEYOND」の感想
ハリウッドの名監督、J・J・エイブラムスが関わる作品として3作目となった今作ですが、前作の「スター・トレック イントゥ・ダークネス」と比べると、ちょっと物足りさなを感じてしまった・・・というのが正直な感想です。
イントゥ・ダークネスでは、ベネディクト・カンバーバッチが演じた”カーン”が、圧倒的な存在感を放つ敵役として登場していました。その戦いは本当に見応えがあり、手に汗を握るほどでした。
しかしながら今作のBEYONDでは、敵対する組織がすべて異星人であり、いまいちパっとしません。
お馴染みのSFアクションは健在でしたが、これまでの作品と比べると、いまいち見応えが足りなかったかな〜という気がしてしまいましたね。
ただ、それでもスター・トレックならではの世界観は十分に出ていると思います。このシリーズのファンの方はもちろんのこと、SF映画がお好きな方でしたらきっと楽しめるのではないでしょうか。
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