ハリウッドの名優2人が共演!映画「明日に向って撃て!」
タイトル | 明日に向って撃て! |
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原題 | Butch Cassidy and the Sundance Kid |
製作年/製作国 | 1969年/アメリカ |
配給 | 20世紀フォックス |
監督 | ジョージ・ロイ・ヒル |
映画賞 | 1969年アカデミー賞 脚本賞 1969年ゴールデン・グローブ 音楽賞 |
出演 | ポール・ニューマン、ロバート・レッドフォード、キャサリン・ロス、ストローザー・マーティン、クロリス・リーチマン、テッド・キャシディ、ケネス・マース |
収録時間 | 111分 |
レンタル | TSUTAYAディスカス、 DMM.com |
DVD、Blu-rayの購入 | Amazon.co.jp、 楽天ブックス |
おすすめ度 |
<映画のポイント>
19世紀末のアメリカ西部開拓時代が舞台。悪名高い二人組の強盗、ブッチとサンダースの逃避行が、ユーモアや哀愁を交えながら描かれています。
主演はハリウッドの往年の名優、ポール・ニューマンとロバート・レッドフォード。若かりし頃の2人の魅力が光る1作です。
1960年代後半〜1970年代のアメリカン・ニューシネマの傑作の1つであり、2003年にアメリカ国立フィルム登録簿に登録されています。
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映画「明日に向って撃て!」の冒頭のあらすじ
1890年代のアメリカ西部。新しい時代が幕を開けようとしていたこの頃、ギャングとして名を馳せていたのがブッチ・キャシディ (ポール・ニューマン)とサンダンス・キッド (ロバート・レッドフォード)の2人だった。
ブッチは賢く、機転が利く明るい男。一方サンダンスはクールな人柄だったが、銃を手にしたら誰にも負けないぐらいの早撃ちの名手だった。
2人は仲間を率いて銀行強盗や窃盗を繰り返していたが、ある日、別のギャングからの誘いにより、列車を襲撃することに。その作戦は成功し、2人は大金を手にする。
その後、サンダンスとブッチは学校の先生として働いていた女性・エッタ (キャサリン・ロス)のところへ会いに行く。それは2人にとって、つかの間の幸せなひと時だった。
やがてブッチとサンダンスは、再び列車の襲撃を決行。しかし、鉄道会社はギャング対策として、最強の刺客と言われるピンカートン社を雇っていた。2人は襲撃にも失敗し、刺客から追われる羽目になる。
馬を走らせて懸命に逃げるブッチとサンダンスだったが、刺客たちは追撃の手を緩めようとはしなかった・・・。
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1969年に製作された西部劇映画「明日に向って撃て!」の感想
アメリカン・ニューシネマの名作の1つであり、若かりし頃のポール・ニューマンとロバート・レッドフォードのかっこ良さが光る映画でした。
映画は「逃避行」がメインのストーリーで、「追われ続ける2人が最後はどうなってしまうのか?」という部分も見どころの1つです。
あのようなラストを迎えるのも、まさしくアメリカン・ニューシネマですね。
※ちなみにアメリカン・ニューシネマとは、反体制的・反社会的な人達の心情や人生を綴った、1960年代後半〜1970年代の映画を意味しています。
話の展開は淡々としており、アクションやサスペンス映画のドキドキ感を期待して見ると、しっぺ返しを食らうことになります。
古き良き時代のドキュメンタリー映像を、眺めるような感じで見るのがおすすめです。
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