忠臣蔵をハリウッドがリメイク!「47RONIN」
タイトル | 47RONIN |
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原題 | 47 Ronin |
製作年/製作国 | 2013年/アメリカ |
監督 | カール・リンシュ |
出演 | キアヌ・リーブス、真田広之、浅野忠信、菊地凛子、柴咲コウ、赤西仁、田中泯、ケイリー=ヒロユキ・タガワ |
収録時間 | 127分 |
レンタル | TSUTAYAディスカス、 DMM.com |
DVD、Blu-rayの購入 | Amazon.co.jp、 楽天ブックス |
おすすめ度 |
<映画のポイント>
日本を代表する時代劇「忠臣蔵」をハリウッド版としてリメイク。キアヌ・リーブス主演で、真田広之、浅野忠信、柴咲コウらの日本人役者も重要な役を熱演。
<冒頭のあらすじ>
徳川綱吉が将軍だった江戸時代の日本。鎖国の真っ只中であった日本は、海外から見れば神秘的な国だった。
国内では武家がそれぞれの地域を統制し、民を守る。そんな諸国の1つに、浅野内匠頭を領主とした播州赤穂があった。
将軍からの評価の高い赤穂に対して、隣国の藩主である吉良上野介(浅野忠信)は嫉妬心を抱き、いつか赤穂を自分のものにしてやろうと考えていた。
子供の頃から異端児として周囲から避けられてきたカイ(キアヌ・リーヴス)は、浅野内匠頭にはからいによって命を落とすことなく一人前の男に成長していた。
浅野の娘であるミカ(柴咲コウ)は、そんなカイに対して特別な感情を抱いていた。
しかし、徳川綱吉が赤穂を訪れていたある夜に事件が発生する。浅野内匠頭は、吉良の側室であるミヅキに妖術をかけられ、吉良の殺害を試みてしまう。
その一部始終の話を聞いた綱吉は・・。
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<「47RONIN」を視聴した感想>
日本版のリアルな忠臣蔵に対してハリウッド版は”妖術”が取り入れられ、だいぶスケールが大きくなっていました。劇中の対決シーンは迫力があり、見応えがありましたね。
ストーリーもしっかりしていると思うのですが、少し侍文化を強調し過ぎていたように思えます。描かれていた侍スピリッツに、いまいち同感することができませんでした。
しかしながら、キアヌ・リーブスの侍姿はかっこよかったですね。その他、日本の豪華俳優人の活躍も必見です。
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