実話をもとにした感動の名作!「最強のふたり」
原題 | INTOUCHABLES/UNTOUCHABLE |
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製作年/製作国 | 2011年/フランス |
監督 | エリック・トレダノ/オリヴィエ・ナカシュ |
出演 | フランソワ・クリュゼ、オマール・シー、アルバ・ガイア・クラゲード・ベルージ、トマ・ソリヴェレ、シリル・マンディ、ドロテ・ブリエール・メリット |
収録時間 | 113分 |
レンタル | TSUTAYAディスカス、 DMM.com |
DVD、Blu-rayの購入 | Amazon.co.jp、 楽天ブックス |
指定 | PG-12 |
おすすめ度 |
<映画のポイント>
首から下が麻痺した大富豪と、スラム街出身の黒人青年が織り成す奇跡のストーリー。対照的な二人の交流が見ものです。
<冒頭のあらすじ>
パラグライダーの事故によって、首から下が完全に麻痺してしまったフィリップ(フランソワ・クリュゼ)。フィリップは大きな屋敷に住む大富豪であり、新しい介護人募集の面接を行っていた。
優等生のような応募者が多い中、ただ一人、ふてぶてしい態度の黒人青年が面接に来ていた。彼はスラム街出身のドリス(オマール・シー)で、面接の順番待ちを無視し、勝手に面接室には入ってきた。
ドリスは失業手当をもらうための証明書が欲しいとのことで、はやく不採用にしてくれと言う。彼のふてぶてしい態度に興味を持ったフィリップは、彼を採用することに。ただし、それは1ヶ月間の試用期間ありの条件付き採用だった。
障害者相手でも全く遠慮することなく本音で接するドリス。嫌なことは嫌だと言い、おかしいことはおかしいとはっきり言う。そんなドリスの態度と言動に、フィリップの心は少しずつ解きほぐされていくのだが・・・。
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<「最強のふたり」を見た感想>
噂通りの、本当にすばらしい映画でした。実話をもとにしている映画とういことで、より心に響くものがありましたね。
立場や生活環境がどんなに違う人同士であっても、本音で付き合うことが大切だと思いました。
今の世の中は、建前ばかりが先取りしてしまい、本音を言える部分が少なくなっています。会社だけではなく、家族にも本音が話せないという方もいらっしゃると思います。
しかし、世の中は本音を話し、本音で生きている人も居ます。本音を話すことで、本当の友人が友情が築けるものだと思います。
人間としての生き方までも考えさせてくれる、名作です。ぜひ時間をとってまでご覧頂くことをおススメします。
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