映画史に残る名作!「フォレスト・ガンプ/一期一会」
タイトル | フォレスト・ガンプ/一期一会 |
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原題 | Forrest Gump |
製作年/製作国 | 1994年/アメリカ |
監督 | ロバート・ゼメキス |
原作 | ウィンストン・グルーム |
出演 | トム・ハンクス、サリー・フィールド、ロビン・ライト・ペン、ゲイリー・シニーズ、ミケルティ・ウィリアムソン、ハーレイ・ジョエル・オスメント |
収録時間 | 142分 |
レンタル | TSUTAYAディスカス、 DMM.com |
DVD、Blu-rayの購入 | Amazon.co.jp、 楽天ブックス |
映画賞 |
<1994年 アカデミー賞> |
おすすめ度 |
<映画のポイント>
知能指数は低いけれど、純粋な心を持ち、足がめちゃくちゃ早い男、フォレスト・ガンプ。彼の純真すぎる心がもたらした奇跡の半生を、アメリカの時代を象徴する出来事と共に綴った作品。映画史に残る名作の1つです。
<冒頭のあらすじ>
アラバマ州グリンボウにて、母親(サリー・フィールド)の女手一つで育てられたフォレスト・ガンプ。
母はある日、息子を小学校に入れるために、フォレストと一緒に学校まで足を運ぶが、知能指数が低すぎるために、入学を断られてしまう。しかし、母の頑張りもあり、フォレストは何とか小学校に入学できた。
登校初日、スクールバスに乗ったフォレストだったが、多くの生徒が席に座るのを拒む中、1人の少女・ジェニーだけは快く隣りの席を譲ってくれた。
フォレストとジェニーはすぐに仲良しになり、一緒に遊ぶことが多かった。しかし、フォレストをいじめる生徒は多く、ある日、同級生達にいじめられたフォレストは、ジェニーに「走って!」と言われて、一目散に走り出した。
同級生達は自転車で追いかけるが、全く追いつかない。フォレストは尋常じゃないぐらい速く走る能力を持っていたのだ。
数年後、フォレスト・ガンプ(トム・ハンクス)は足の速さを買われて、アメリカン・フットボールの選手として大学に入学する。試合でも抜群に速かったフォレストは全米代表選手にも選ばれてしまう。そして・・。
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<「フォレスト・ガンプ/一期一会」を見た感想>
もう言葉でどう表現すれば良いのかわからないぐらい、本当に素晴らしい映画でした。
知能指数は悪いけれど、誰よりも誠実な心を持った男、フォレスト・ガンプ。彼の真っ直ぐな心は、結果的には周囲にいる大切な人たちの心までも動かしてしまう。
誠実な心を持ち、それを真っ直ぐに行動に移すこと。これによって、得られるものが必ずあるんだなと思いました。
個人的に好きなシーンは、フォレスト・ガンプとダン小隊長との関係です。一時は関係が悪化してしまったのに、最後にはあのような関係になれるなんて・・・。
本当に素晴らしいストーリーでした。
この作品には、親子愛、人間愛、恋愛など、様々な「愛」が詰まっている作品だと思います。
そして主演のトム・ハンクスの演技も本当に素晴らしかったです。純粋で真っ直ぐで、そしてどこか内向的な部分もあるフォレストを、これ以上ないぐらい見事に演じられていたと思います。米アカデミー賞の主演男優賞を獲得したことにも、納得です。
このフォレスト・ガンプは第67回アカデミー賞にて、主演男優賞以外にも作品賞、監督賞、脚色賞、編集賞、視覚効果賞の計6部門を獲得した作品です。間違いなくお薦めの映画ですので、まだの方は是非ご覧くださいませ。
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