映画界の不屈の名作!「ライフ・イズ・ビューティフル」
原題 | La Vita e bella |
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製作年/製作国 | 1998年/イタリア |
監督 | ロベルト・ベニーニ |
出演 | ロベルト・ベニーニ、ニコレッタ・ブラスキ、ジョルジョ・カンタリーニ、ジュスティーノ・ドゥラーノ、セルジョ・ビーニ・ブストリッチ、リディア・アルフォンシ |
第71回米国アカデミー賞 | 主演男優賞:ロベルト・ベニーニ 外国語映画賞 音楽賞(オリジナルドラマ):ニコラ・ピオヴァーニ |
1998年 カンヌ国際映画祭 | 審査員特別グランプリ:ロベルト・ベニーニ |
レンタル | TSUTAYAディスカス、 DMM.com |
DVD、Blu-rayの購入 | Amazon.co.jp、 楽天ブックス |
収録時間 | 117分 |
おすすめ度 |
<映画のポイント>
どんな時でも希望を持ち続けることの大切さを教えてくれる作品。ロベルト・ベニーニが監督・主演を務め、世界中を感動させた不屈の名作。
<冒頭のあらすじ>
とてもユニークで前向きな青年のグイド(ロベルト・ベニーニ)は、本屋を開くことを夢見て、イタリアのトスカーナ地方の小さな町のアレッツォにやってきた。
そこでグイドは、とても美しく、貴賓があふれる小学校教師のドーラ(ニコレッタ・ブラスキ)と運命的に出会う。
グイドは生活のために、叔父のジオの紹介でホテルのボーイの仕事に就くことができた。そして、一目惚れしたドーラの前に、いつも思いがけない場面で登場していた。
ドーラはお金持ちのお家柄であり、町の高慢な役人との婚約していた。しかし、いつも想像以上の再開を演出してくれるグイドにいつしか完全に心を奪われてしまうのだった・・・
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<「ライフ・イズ・ビューティフル」を見た感想>
初めはコメディタッチのラブロマンス映画?と思いきや、物語の後半から雲行きが一点。怒涛の物語が始まります。最後はもう涙無しでは見られない、感動の名作に仕上がっていました。
ツタヤディスカスでの評価では、5点満点中4.12点。4点以上の作品は滅多になく、本当に多くの人たちが高い評価をつけていることがわかります。私自身も、その評価に納得でした。
監督・主演を務めたロベルト・ベニーニはなんと、イタリアでも有名なコメディアンの方です。米アカデミー主演男優賞を獲得したのですが、外国語映画で主演男優賞を獲得したのは、ベニーニが始めてのことでした。
その他、アカデミー外国語映画賞やカンヌ国際映画祭の審査員特別グランプリなどの世界各国の映画賞を獲得しています。
間違いなく心に響き名作だと思いますので、まだご覧になっていない方は是非、この機会にご覧頂ければ幸いです。
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