ウォール・ストリート　感想や出演者情報　映画ランキング

原題	WALL STREET：MONEY NEVER SLEEPS
製作年／製作国	2010年／アメリカ
監督	オリバー・ストーン
出演	シャイア・ラブーフ、マイケル・ダグラス、ジョシュ・ブローリン、キャリー・マリガン、イーライ・ウォーラック、スーザン・サランドン、フランク・ランジェラ、オースティン・ペンドルトン、ヴァネッサ・フェルリト
レンタル	TSUTAYAディスカス、 ＤＭＭ．ｃｏｍ
DVD、Blu-rayの購入	Amazon.co.jp、 楽天ブックス
収録時間	133分
おすすめ度

＜冒頭のあらすじ＞

ウォール街の投資銀行に勤めていた若き銀行マン・ジェイコブ（シャイア・ラブーフ）は、今日の持ち前のクレバーな頭脳を活かして勢力的に働いていた。

しかし、その投資銀行は突然破綻してしまう。その原因は急激な不景気の到来に直面した時に、周囲の金融機関からの援助を打ち切られてしまったからだった。

深く傷つき、失望した投資銀行の経営者は、翌朝電車に飛び込んで自殺してしまった。

その経営者はジェイコブの心の師匠であり、最も尊敬する人物だった。ジェイコブは事の発端が金融業界の黒幕・ブレトンの仕業だと知り、復讐を心に誓った。

そんな中、ジェイコブは刑務所を出たばかりの元大物資産家・ゴートン・ゲッコー（マイケル・ダグラス）に出会う。何を隠そう、ゲッコーはジェイコブの恋人・ウィニー（キャリー・マリガン）の絶縁状態の父親だった。

ジェイコブはゲッコーに助言を求めたが、ゲッコーは中々受け入れようとしなかった。しかし、ゲッコーはジェイコブが娘のウィニーの恋人であることを知り、自分自身とウィニーの仲を取り持つことを条件に、ジェイコブと手を組むことに同意した。

スポンサードリンク

＜「ウォール・ストリート」を見た感想＞

ツタヤ・ディスカスやMovie Walkerなどのサイトを見るとそれほど評価が高くないですが、金融業界の厳しさや男の生き様、家族の絆などがしっかりと描かれており、とても良い作品だったと思います。

一見好調を続けているように見える金融市場も、何かの歯車が崩れた途端に破綻に追い込まれてしまう・・・。そんな厳しい世界を知ることができて、ちょっと勉強になりましたね。

また、人間にとって、そして人生においてお金が大切なのか、それとも家族が大切なのか、一番大切なものが何であるかを考えさせてくれる作品でもありました。

金融業界で働いている方、またご興味がある方に、ぜひご覧頂きたい作品だと思います♪

スポンサードリンク

映画ランキング TOPページに戻る