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涙が止まらない感動ストーリー「いま、会いにゆきます」

タイトル いま、会いにゆきます
製作年/製作国 2004年/日本
監督 土井裕泰
原作 市川拓司
出演 竹内結子、中村獅童、武井証、浅利陽介、平岡祐太、大塚ちひろ、美山加恋、中村嘉葎雄、市川実日子、岡田浩暉、YOU、松尾スズキ、田中圭、小日向文世
収録時間 118分
レンタル TSUTAYAディスカスDMM.com
DVD、Blu-rayの購入 Amazon.co.jp楽天ブックス
おすすめ度 星5つ

映画のポイント

ある父子が、死んだはずの妻と再会。妻の本当の気持ちが夫と息子の心を洗っていく、感動の純愛ストーリー。市川拓司のベストセラー小説を映画化したもので、中村獅童と竹内結子が夫婦役を熱演。

冒頭のあらすじ

最愛の妻を1年前に亡くした、夫の巧。彼は妻を幸せにしてやれなかったことを、今でも悔やんでいた。また、一人息子であり、6歳になった佑司は、小さいながらにして「自分が生まれたせいでお母さんを死なせてしまったのではないか。」と心の中で思っていた。

季節は梅雨。巧と祐司は森に散歩に出かけた時に、思いがけない人と再会する。その人物とは、死んだはずの妻の澪だった。

澪は全く記憶が無い状態だったが、巧と祐司の話を聞いて、自分が妻であり、母親であったことを理解し始める。そして再び、3人は一つ屋根の下で生活を共にするのだが・・・。

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「今、会いにゆきます」を実際に見た感想

「ただ、君を愛している」と原作者が同じ市川拓司さんということで見てみたのですが、本当に素晴らしい感動ストーリーでした。

なんとなくストーリーを予測していたのですが、もう完全に私の予想を上回っており・・・。中盤ぐらいからジワジワと感動してきて、終盤ではもう涙が止まらなくなるぐらい大感動してしまいました。

「雨の季節に戻ってくる」という絵本を書き通して、死んでしまった澪。1年後にその絵本の通りに2人の前に戻ってきたことによって巧と祐司は悲しみから解放され、澪の本当の気持ちを理解していく・・・。

そして最後には巧と祐司だけでなく、映画を見ている私達にも素晴らしい感動や勇気を与えてくれる、そんな素敵な映画です。

日本の映画史上に残る、素晴らしい純愛・感動ストーリーです。あまり感動モノを見ない方でも、きっと最後には感動してしまう映画だと思います。

まだご覧になっていない方は、お時間のある時にぜひ見てみてください!!


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