北のカナリアたち　感想や出演者、冒頭のあらすじ　映画ランキング

タイトル	北のカナリアたち
製作年／製作国	2012年／アメリカ
監督	阪本順治
出演	吉永小百合、柴田恭兵、仲村トオル、森山未來、満島ひかり、勝地涼、宮崎あおい、小池栄子、松田龍平、里見浩太朗
収録時間	122分
レンタル	TSUTAYAディスカス、 ＤＭＭ．ｃｏｍ
DVD、Blu-rayの購入	Amazon.co.jp、 楽天ブックス
おすすめ度

＜映画のポイント＞

湊かなえの小説を原案にし、監督に阪本順治、主演に吉永小百合を迎えて作られた感動のヒューマンストーリー。悲しい事件に隠されていた真実が、２０年の時を経て少しずつ明かされていく・・。

＜冒頭のあらすじ＞

東京で図書館司書として働いていたハル（吉永小百合）。退職日を迎えた後、ハルの自宅に２人の刑事がやってきた。

刑事はハルに対して、「鈴木信人（森山未來）という男をご存知ですか？」と訪ねる。刑事が言うには、鈴木信人という男がある殺人事件の重要参考人となっており、鈴木の自宅にハルの名前と住所が記載されたメモが残っていたというのだ。

ハルはその時、２０年前に北海道の離島で教師をしていた時の教え子に「鈴木信人」がいたことを思い出す・・・。

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＜「北のカナリアたち」を視聴した感想＞

東映創立６０周年記念作品として作られた、吉永小百合主演のヒューマンストーリーです。なぜ、２０年前の教師のハルは島を追われることになったのか。

主人公のハルがかつての教え子に１人ひとり会いに行くことで、少しずつその真相が明らかになっていきます。

そこには辛い過去を持ちながらも懸命に生きている人たちの姿があり、最後のシーンでは思わず涙が溢れてしまいました。

主演は吉永小百合さんですが、共演された方々も実に豪華です。ご主人役に柴田恭平、心に深い傷を負った警官役に中村トオル、吉永小百合さん演じるハルの教え子役として、森山未來、満島ひかり、松田龍平、宮崎あおい、勝地涼、小池栄子が出演しています。

ヒューマンドラマが好きな方へ、ぜひご覧頂ければ幸いです。

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