自虐の詩　感想や出演者、冒頭のあらすじ　映画ランキング

製作年／製作国	2007年／日本
監督	堤幸彦
出演	中谷美紀、阿部寛、遠藤憲一、西田敏行、カルーセル麻紀、金児憲史、蛭子能収、島田洋八、松尾スズキ
収録時間	115分
レンタル	TSUTAYAディスカス、 ＤＭＭ．ｃｏｍ
DVD、Blu-rayの購入	Amazon.co.jp、 楽天ブックス
おすすめ度

＜冒頭のあらすじ＞

大阪の通天閣を見上げる下町で、元ヤクザのイサオ（阿部寛）と内縁の妻・幸江（中谷美紀）は２人きりで生活していた。幸江は中華料理屋でパートとして熱心に働く一方、旦那のイサオは仕事もしないで酒とパチンコに明け暮れていた。

家では何か気に入らないことがあると、すぐにチャブ台をひっくり返すかなりの乱暴物。しかしそんなイサオであっても、幸江は一緒にいられるだけで幸せだと感じていた。

そんな中、幸江は医者から妊娠していることを告げられる。とても喜んだ幸江は、そのことをイサオに報告するのだが・・・。

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＜映画を見た感想＞

若干コメディタッチの部分がある映画ですが、映画が語りかけるメッセージ、そして中谷美紀さんの最後の台詞は、本当に素敵でした。人生どんな風に転んだとしても、きっと大丈夫。自分が幸せに生きる道は必ずあることを思わせてくれる、素敵な内容だと思います。

阿部寛さんがチャブ台をひっくり返すシーンは超スロー再生になっており、なかなかおもしろかったです。リアリティ満載でした。

不思議と幸せな気持ちになれる映画ですので、何か嫌なことや落ち込んだことがあった時にでもご覧頂ければ幸いです。

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