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実在した米大リーグのGMの軌跡「マネーボール」

タイトル マネーボール
原題 MONEYBALL
製作年/製作国 2011年/アメリカ
監督 ベネット・ミラー
出演 ブラッド・ピット、ジョナ・ヒル、フィリップ・シーモア・ホフマン、クリス・プラット、ケリス・ドーシー、スティーヴン・ビショップ
収録時間 133分
映画賞 <2011年 NY批評家協会賞>
男優賞:ブラッド・ピット
脚本賞:スティーヴン・ザイリアン
脚本賞:アーロン・ソーキン
レンタル TSUTAYAディスカスDMM.com
DVD、Blu-rayの購入 Amazon.co.jp楽天ブックス
おすすめ度 星3つ

映画のポイント

アメリカのプロ野球チーム「アスレチックス」を、独自の方法で強豪チームに育て上げたゼネラルマネージャー「ビリー・ビーン」の軌跡を描いた作品。彼はなぜ、弱小チームをここまで強くできたのか。固定観念に囚われることのない強い信念と独自の理論が、チームに奇跡を起こす。

冒頭のあらすじ

高校時代は野球の花形選手だったが、プロに入ってからは活躍することなく引退したビリー・ビーン(ブラッド・ピット)。

彼は選手からチームのフロントに転身後、若くしてゼネラルマネージャーになった実力の持ち主。ただ、自分のチームの試合は見ずに、頭にくることがあれば人や物に当たりちらすという厄介な性格の持ち主だった。

チームは低迷状態が続き、貧乏球団であるために強力な選手も雇うことができない。チームのベテランスカウトとも議論を重ねたが、ベストな答えを見出せずにいた。

そんな中、ビリーはふとしたきっかけでデータ分析が得意なピーター(ジョナ・ヒル)という小太りな若者と出会う。彼は名門イェール大学の経済学部を卒業した青年で、データを徹底的に分析した独自の選手評価を行っていた。

ピーターの特殊な才能に気付いたビリーは、すぐに彼を自らのチームに呼び寄せた。そして、いかに低予算で強いチームを作り上げるかという独自の理論を実践していく。

しかし、球団の関係者やチームの監督は、ビリーのやり方に対して不信を募らせていた・・・。

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「マネーボール」を視聴した感想

米大リーグの伝説的なゼネラルマネージャーの話ということで、とても興味深い内容でした。現状のままチームを強くするにはどうしたら良いのか。

常識に囚われない主人公だからこそ、実現できた話だと思います。

実在する人物であるビリーは、今現在も同じチームでゼネラル・マネージャーを務めているそうです。

選手時代は全然有名では無かったのに、マネージャーになってから全米中に名を轟かせるほど有名になってしまう・・・。

それだけ彼の功績が素晴らしかったということだと思います。

常識に囚われることなく、物事の真意を見極める大切さを教えられた作品でした。


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