賛否両論!感想が分かれる作品「桐島、部活やめるってよ」
タイトル | 桐島、部活やめるってよ |
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製作年/製作国 | 2012年/日本 |
監督 | 吉田大八 |
出演 | 神木隆之介、橋本愛、東出昌大、大後寿々花、清水くるみ、山本美月、松岡茉優、落合モトキ、浅香航大、前野朋哉 |
収録時間 | 103分 |
レンタル | TSUTAYAディスカス、 DMM.com |
DVD、Blu-rayの購入 | Amazon.co.jp、 楽天ブックス |
おすすめ度 |
<映画のポイント>
学校内の大ニュースをきっかけにして起こった出来事を、それぞれの視点で描いている作品。神木隆之介や橋本愛、大後寿々花などの若手俳優の共演が見もの。
<冒頭のあらすじ>
舞台はある高校の金曜日の放課後。バレー部のエースである桐島が、突然退部したというニュースが学校内を駆け巡った。
バレー部の部員はもちろん、桐島のクラスメイトにとっても信じられない出来事だった。「あいつがバレー部を辞めるはずない」と話す親しい友人は、桐島の行方を捜すが、彼はいっこうにつかまらない。
桐島の恋人は彼に電話やメールをしてみたが、全く返事が無かった。
そしてこの学校中を騒がせるニュースをきっかけにして、ありとあらゆる生徒に少しずつ変化が訪れる・・。
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<「桐島、部活やめるってよ」を視聴した感想>
起承転結があるストーリーではなく、一つの大きな出来事に対する反応や変化を、ドキュメンタリー的なタッチで描いている作品でした。
全体的には優れた作品という評価をしている人が多いですが、中には「意味がわからない」、「いまいちピンとこない」という感想をもらしている方もいます。
確かに、登場人物の気持ちや考え方、そして繊細な心の動きが描かれていたと思いますが、どちらかというと何となく物足りない感じで終わってしまっていたと思います。
しかも、この作品は桐島が最後まで出てきません。もし桐島が終盤に出演していれば、また違った作品になっていたと思います。感想が賛否両論分かれる、数少ない作品の1つです。
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