心に染みる感動の傑作!ショーシャンクの空に
原題 | THE SHAWSHANK REDEMPTION |
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製作年/製作国 | 1994年/アメリカ |
監督&脚本 | フランク・ダラボン |
出演 | ティム・ロビンス、モーガン・フリーマン、ウィリアム・サドラー、ボブ・ガントン、ジエームズ・ホイットモア |
収録時間 | 143分 |
レンタル | TSUTAYAディスカス、 DMM.com |
DVD、Blu-rayの購入 | Amazon.co.jp、 楽天ブックス |
おすすめ度 |
<冒頭のあらすじ>
時は1947年。銀行の副頭取を勤めていたアンディ(ティム・ロビンス)は、妻とその愛人を射殺したとして裁判にかけられる。実際は殺害していないものの、証明することができず、有罪となってショーシャンク刑務所に送られることになった。
既に刑務所に入っていたレッド(モーガン・フリーマン)達は、アンディを含む新しく入所してきた奴らの中から、最初に誰が泣き出すか賭けをした。入所したてのアンディはとても弱々しい印象があり、レッドはアンディが最初に泣き出す方に賭けた。
しかし、アンディは実に静かであり、他の受刑者達とは雰囲気が違っていた。やがて彼は、自らが持つ不思議な魅力で、すさんだ受刑者達の心をつかんでいく。
そして入所したから20年の歳月が流れた時、彼は免罪を晴らす重要な証拠を掴むのだが・・・。
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<「ショーシャンクの空に」を見た感想>
希望を持つことの素晴らしさを教えてくれる、本当に素晴らしい映画です。どんなに最悪な状況にあっても、希望を持つことで道は開ける。希望を持って行動し続けることで、目の前に素晴らしい道が開けることを教えてくれました。
ラストの20分は、とにかく爽快でした。嵐で真っ暗だった空が、一気に晴れて明るくなるような感じです。刑務所内では調達屋として働き、アンディの良き仲間となるレッド(モーガン・フリーマン)の存在も、本当に良かったです。彼を無くして、この映画は成り立たなかったと思います。
この話は冤罪によって投獄されてしまう話なのですが、世の中にはこのような冤罪がどのくらい存在するものなのでしょうか。もし数多く存在するのであれば、裁判制度を根本的に見直すだけでなく、何と正義とし、何を悪とするのかの定義の部分から考え直していかなければいけないと思いました。
何はともあれ、この「ショーシャンクの空に」は、たとえどんな状況に置かれていたとしても、前に進む勇気を与えてくれる、世界の名作です。何か辛い状況に直面してしまったときには、ぜひご覧頂ければ幸いです。
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