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現代社会の問題をスリリングに描く!「ディス/コネクト」

タイトル ディス/コネクト
原題 DISCONNECT
製作年/製作国 2012年/アメリカ
監督 ヘンリー=アレックス・ルビン
指定 PG-12
出演 ジェイソン・ベイトマン、ホープ・デイヴィス、ミカエル・ニクヴィスト、ポーラ・パットン、アンドレア・ライズブロー、アレキサンダー・スカルスガルド、マックス・シエリオット、コリン・フォード、ジョナ・ボボ、フランク・グリロ、マイク・ディクソン
収録時間 115分
レンタル TSUTAYAディスカスDMM.com
DVD、Blu-rayの購入 Amazon.co.jp楽天ブックス
おすすめ度 星4つ

映画のポイント

日頃からインターネットやスマホを使いこなす人々が、ちょっとしたきっかけで思いもよらぬトラブル・事件に巻き込まれていく姿を描いた群像ドラマ。

いたずらをする少年達、個人情報を盗まれた夫婦、犯罪ギリギリの現場に踏み込む女性レポーターなど、いくつかの話が同時進行で描かれています。

冒頭のあらすじ

4人家族の末っ子の少年、ベン・ボイド(ジョナ・ボボ)。音楽好きで作曲も手掛ける彼には、友達がいない。けれど、SNSを通じて彼の音楽に興味を持ったジェシカと知り合う。

何度かチャットを繰り返して親密になった2人だったが、ある日、ベンはジェシカの要求に応じて、自分自身の裸の写真を送ってしまう。

その翌日、学校に行くとベンは一躍有名人に。裸の写真が学校中に出回っており、ベンは後ろ指を差される立場になっていたのだ。

実は、ベンがジェシカだと思ってチャットしていた相手は、イタズラ好きの少年2人だった。以前、たまたま通りがかったベンに因縁をつけて、彼に嫌がらせをしてきたのだ。

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「ディス/コネクト」を見た感想

ネット社会の問題というよりは、インターネットを主題にして、世にはびこる様々な問題を取り上げた映画という印象でした。

便利な社会になったのに、家族同士や人と人とのつながりは疎遠になっていく現代。

人のことなんて考えずに、自分のことしか考えないような人達が増えている現代に対して、警鐘を鳴らしているかのようにも感じました。

顔を見なくても人と繋がれる今だからこそ、相手を思う気持ちを忘れてはなりません。

人との関わり方やコミュニケーションの取り方についても、考えさせられる映画でした。


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