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大竹しのぶが悪い女を熱演!「後妻業の女」

タイトル 後妻業の女
製作年/製作国 2016年/日本
配給 東宝
監督 鶴橋康夫
原作 黒川博行
キャスト
(出演者)
大竹しのぶ、豊川悦司、尾野真千子、長谷川京子、水川あさみ、風間俊介、余貴美子、ミムラ、松尾諭、笑福亭鶴光、樋井明日香、笑福亭鶴瓶、津川雅彦、永瀬正敏
収録時間 128分
指定 PG12
レンタル TSUTAYAディスカスDMM.com
DVD、Blu-rayの購入 Amazon.co.jp楽天ブックス
おすすめ度 星3つ

映画のポイント

高齢の富豪の後妻に入り、全財産を狙う”後妻業”を生業にする女の姿を描いた人間ドラマ。主人公の後妻業の女を大竹しのぶが、彼女と共に悪事を働く結婚相談所の所長役を豊川悦司が熱演しています。

次々と富豪の男性を食い物にしていく女は、一体どんな結末を迎えるのか・・・。そのラストが気になる作品です。

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映画「後妻業の女」の冒頭のあらすじ

結婚相談所が主催するパーティーで、人一倍かわいらしく振舞う女・武内小夜子(大竹しのぶ)。男性陣は彼女の魅力に惹かれ、恋に落ちていった。

その中の1人が、耕造(津川雅彦)というお金持ちの高齢男性。やがて耕造と小夜子は結婚し、同居を始めるようになる。

しかしその2年後、耕造は死去。葬儀に出席した小夜子は、耕造の娘である尚子(長谷川京子)と朋美(尾野真千子)に遺言公正証書を見せ、自分が税財産をもらうと主張した。

この主張に怒り心頭な朋美は、調査を開始。小夜子が、高齢の男性の後妻に入っては全財産を奪い取る”後妻業の女”であることを突き止める。

そしてその背後には、結婚相談所の所長を務める柏木(豊川悦司)も暗躍しており・・・。

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富豪を食い物にする女の末路は?「後妻業の女」の感想

さすが、日本を代表する大女優!と言いたくなるぐらいの、大竹しのぶさんの名演技が光る作品でした。

映画のテイストとしては「マルサの女」に似ていると思います。ずる賢く、堂々を悪事を働き続ける悪女が一体どんな結末を迎えるのか・・・・。

そのラストも大きな見どころでした。個人的には、ちょっと物足りなかったな〜というのが正直な感想ですが。

またこの作品には、豊川悦司や永瀬正敏、笑福亭鶴瓶、余貴美子、尾野真千子、水川あさみ、長谷川京子など、日本を代表する俳優陣が共演しています。なので見ていて飽きなかったですね。

”悪い女”が主人公の作品ですが、将来高齢になってから騙されないようにするためにも、反面教師の意味で見てみるのも良いかもしれません(^^♪

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