最凶の挑戦者が登場!「ロッキー3」
タイトル | ロッキー3 |
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原題 | ROCKY 3 |
製作年/製作国 | 1982年/アメリカ |
監督 | シルベスター・スタローン |
出演 | シルベスター・スタローン、タリア・シャイア、バート・ヤング、バージェス・メレディス、ミスター・T、カール・ウェザース、ハルク・ホーガン、アル・シルヴァーニ |
収録時間 | 99分 |
レンタル | TSUTAYAディスカス、 DMM.com |
DVD、Blu-rayの購入 | Amazon.co.jp、 楽天ブックス |
おすすめ度 |
<映画のポイント>
アポロとの壮絶なタイトルマッチに勝利し、ボクシングヘビー級世界チャンピオンとなったロッキー・バルボア。10回の防衛を果たして波に乗るロッキーの前に、新たな最凶の敵が立ちはだかります。
99分という上映時間ながらドラマチックな展開となっており、最後まで見逃せません。特に終盤は、私達に勇気と希望を与えてくれる内容になっています!
<冒頭のあらすじ>
1度は負けた宿敵、アポロ・クリードとの世界タイトルマッチに勝利し、ボクシングの世界ヘビー級チャンピオンとなったロッキー・バルボア。
その後もロッキーは快進撃を続け、なんと10度のタイトル防衛にも成功していた。その人気はもはや国民的なものとなり、テレビや雑誌、CMにもひっぱりだこ。
大きな豪邸に住むようになり、家庭ではエイドリアンと1人息子と共に幸せな生活を送っていた。
そしてフィラデルフィアの美術館に、自らのブロンズ像が設置された日。式典の挨拶中にロッキーは引退を宣言する。しかし、会場にいた世界ランキング1位のクラバー・ラングは、そんなローキーの発言に噛み付いた。
「ロッキーは弱い選手とばかり戦っている!自分と戦え!」といきなりわめき出してきたのだ。
ロッキーはその挑戦を受けようとするが、トレーナーのミッキーはこれに猛反対。クラバーは強すぎる、ロッキーに勝ち目はないと言って、挑戦を無視するように言い続けた。
しかしながら、ロッキーはそんなミッキーを説得。クラバーとの試合に向けてトレーニングを開始する・・・。
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<「ロッキー3」を見た感想>
世界チャンピオンになり、大きな成功を収めたロッキー。その後の気になる展開を、ドラマティカルに見事に描いた作品だと思います。
ロッキー1と2があそこまで素晴らしい作品だっただけに、この作品へのプレッシャーも大きなものがあったと思います。
しかし、私達の予想を超えるような濃密な内容になっており、最後までしっかりと楽しむことが出来ました。
今回は引退を考え始めたロッキーの前に、若くて凶暴なめちゃくちゃ強い挑戦者が登場します。そんな強敵に対して、かつての宿敵であるアポロと二人三脚で立ち向かう姿は、見ていて心が熱くなりましたね。
もはやお馴染みのシーンとなってきた終盤の熱いトレーニングシーンは、見ているこっちにも大きなパワーを与えてくれます。何かの理由でテンションが下がった時に見れば、きっとテンションが上がるだろうなと思いました。
1と2と比べて若干評価が低めのこの作品ですが、内容的には素晴らしいと思います。まだご覧になっていない方へ、是非おすすめしたいですね。
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