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1200人を救ったドイツ人の実話「シンドラーのリスト」

タイトル シンドラーのリスト
原題 SCHINDLER’S LIST
製作年/製作国 1993年/アメリカ
監督 スティーブン・スピルバーグ
原作 トーマス・キニーリー
出演 リーアム・ニーソン、ベン・キングズレー、レイフ・ファインズ、キャロライン・グッドオール、ジョナサン・サガール、エンベス・デイビッツ、エンベス・ダビッツ、フリードリッヒ・フォン・サン
収録時間 195分
映画賞

<1993年 アカデミー賞>
作品賞、監督賞、脚色賞、撮影賞、作曲賞、美術(装置)賞、編集賞
<1993年 ゴールデン・グローブ>
作品賞(ドラマ)、監督賞、脚本賞
<1993年 NY批評家協会賞>
作品賞、助演男優賞、撮影賞
<1993年 LA批評家協会賞>
作品賞、撮影賞、美術賞

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おすすめ度 星5つ

映画のポイント

600万人余りのユダヤ人が虐殺された第二次世界大戦下。ドイツ人でありながらも、実業家として1200人のユダヤ人を救った実在の人物、オスカー・シンドラーの姿を描いた超大作です。監督はスティーヴン・スピルバーグで、主演はリーアム・ニーソン。1993年の米アカデミー賞にて、作品賞や監督賞など計7部門を獲得した名作です。

冒頭のあらすじ

時は1939年。ヨーロッパにて勢力を益々強めてきたドイツ軍は、ポーランド南部の街・クラクフにまで侵攻してきた。

オスカー・シンドラー(リーアム・ニーソン)は、丁度この街にやってきたドイツ人の実業家。ユダヤ人が所有していた工場を買い取り、これから益々需要が高まるであろう軍用ホーロー容器の製造を計画していた。

シンドラーがパートナーに選んだのは、ユダヤ人会計士のイツァーク・シュテルン(ベン・キングズレイ)だった。ナチスによるユダヤ人への迫害が厳しくなるなか、2人はあえてユダヤ人の従業員を採用していく。

そしてシンドラーの事業は軌道にのり、大きな収益を得ていくのだが・・・。

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「シンドラーのリスト」を見た感想

195分という超大作でDVDも2枚に分かれており、2日に分けて見ようと思っていました。しかし、いざ始まるとストーリーに引き込まれてしまい、この先どうなってしまうんだという思いから、2枚目に続けて一気に見てしまいましたね。

多くの悲劇をもたらした第二次世界大戦ですが、この時に大きな迫害を受けたのがユダヤ人の方々です。600万人余りが虐殺されたと言われています。

そんな中、ドイツ人でありながらたくさんのユダヤ人を従業員として採用し、彼らを必死で守りぬいたオスカー・シンドラー。彼が残した功績は、何ものにも替え難い非常に尊いものだと思います。

この映画が作られた1993年当時は、シンドラーが守ったユダヤ人の子孫が6,000人を超えていたそうです。彼が守った人達から、また新しい命がたくさん誕生していたのですね。

戦争の恐ろしさや無惨さを後の世に伝えて二度と再発させないようにするためにも、このような映画はずっと語り継いでいくべきだと思いました。


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