映画「シザーハンズ」を見た感想

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ジョニー・デップ主演の名作映画「シザーハンズ」

タイトル シザーハンズ
原題 Edward Scissorhands
製作年/製作国 1990年/アメリカ
配給 20世紀フォックス
監督 ティム・バートン
指定 PG12
出演 ジョニー・デップ、ウィノナ・ライダー、ダイアン・ウィースト、アンソニー・マイケル・ホール、キャシー・ベイカー、アラン・アーキン、ビンセント・プライス
収録時間 105分
レンタル TSUTAYAディスカスDMM.com
DVD、Blu-rayの購入 Amazon.co.jp楽天ブックス
おすすめ度 星5つ

映画のポイント

ハラミ型の手を持った純粋な人造人間が人々と交流していく姿や、1人の少女との切ない恋愛模様を描いたファンタジー映画。

ジョニー・デップとティム・バートンがタッグを組んだ名作映画の1つで、ジョニーが人造人間の青年役を好演しています。

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冒頭のあらすじ

ある冬の日の夜、「雪はどうして降るの?」と聞いてきた孫娘に、祖母がやさしく語りかけたー。

昔々、町の外れにそびえ立つ大きな屋敷に、1人の発明家が住んでいた。彼は研究に研究を重ね、エドワード(ジョニー・デップ)という人造人間を作り始める。しかし完成まであと一息のところで、その発明家は死んでしまう。

エドワードは手がハサミ型のまま、たった1人で屋敷に取り残されてしまった。

一方、町で化粧品の訪問販売の仕事をしていたペグは、セールスが不調で化粧品が全く売れていなかった。その時、車のサイドミラーに町外れの屋敷が映り、思い切って訪ねてみることにした。

恐るおそる屋敷内に入ったペグは、エドワードと遭遇する。ペグは始めはエドワードの姿に驚いたものの、純真そうな彼に心を奪われてしまう。そしてエドワードを自分の家へと連れて帰ってしまう。

ペグは夫、娘、息子の4人で住んでおり、エドワードはすぐに家族と打ち解けていき・・・。


映画「シザーハンズ」を見た感想

名作!と評価する人がたくさんいることにも納得できる、不思議な魅力を持った映画でした。ハリウッドの古き良きファンタジー映画といった感じですね。

ストーリーはテンポが良く、脚本も解かりやすくてスッキリしています。

そして最初にエドワードを連れて帰るお母さん・ペグがとてもいい人で、エドワードがすんなりと家庭に溶け込んでいく姿は、見ていて心温まるものがありました。

その後、街の人気ものになってしまう過程は、コメディータッチの部分も多くてとても良かったです。

しかし、ある事件をきっかけに周囲の目が変わっていきます。人間の偏見や社会の良くない部分も、ちゃんと描かれていました。

それとは対照的にエドワードとキムの恋愛感情も高まっていったのですが・・・。ラストはちょっと切なかったですね。

それでも全体として魅力的な映画であることに変わりはありませんし、ジョニーの演技も見事です。唯一無二の名作ですので、1度はご覧になることをお薦めします。


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