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ロックに目覚めた高校生の青春物語!「青春デンデケデケデケ」

タイトル 青春デンデケデケデケ
製作年/製作国 1992年/日本
監督 大林宣彦
原作 芦原すなお
出演 林泰文、浅野忠信、大森嘉文、岸部一徳、ベンガル、永堀剛敏、佐藤真一郎、滝沢涼子、柴山智加、尾美としのり
収録時間 135分
レンタル TSUTAYAディスカスDMM.com
DVD、Blu-rayの購入 Amazon.co.jp楽天ブックス
おすすめ度 星3つ

映画のポイント

1960年代の田舎町を舞台に、突然ロックミュージックに目覚めた少年達と彼らの日常を情緒豊かに描いた青春映画。監督は大林宣彦で、まだ10代後半の頃の浅野忠信もバンドメンバーとして出演しています。

冒頭のあらすじ

1965年の香川県観音寺市。中学を卒業したばかりの藤原竹良(林泰文)は、ラジオからたまたま流れてきた「デンデケデケデケ〜」というギターの音に衝撃を受ける。

その音楽は、当時有名だったベンチャーズのパイプラインという曲だった。それまでバイオリンをやっていた竹良は、高校に入学したらロックバンドをやると決意。

高校に入学するとすぐに、ロックバンドをやってくれそうなメンバーを探し始めた。そして集まったのは、ギターが上手い白井清一(浅野忠信)、寺の住職の息子である合田富士男(大森嘉之)、ブラスバンド部に所属している岡下巧(永掘剛敏)だった。

まずは楽器を揃えなきゃ始まらないと悟った彼らは、夏休み中にそれぞれアルバイトをし、お金を稼ぐことに。

やがて念願の楽器を購入し、バンド名は「ロッキング・ホースメン」に決定した。

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「青春デンデケデケデケ」を見た感想

誰でも一度は聴いたことがあるベンチャーズの名曲に目覚めた高校生の物語なのですが、かなりの盛りだくさんな内容でした。

ロックへの目覚めからメンバー集め、楽器の入手、場所に困ったバンド練習、みんなの前での発表、そして彼らの恋愛事情など、1960年代の青春満載の映画だったと思います。

主人公の竹良が画面に語りかけるようにして説明する場面も多々あり、内容も掴みやすかったですね。ただ、カメラワークがとても特徴的で、画面の切り替えもかなり多かったです。見ていてちょっと疲れました。

1960年代の頃に高校生や大学生だった方にとっては、共感できる部分も多い映画だと思います。10代後半のまだ初々しい浅野忠信が出演しているところも、見所の一つかもしれません。


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