佐藤健と宮崎あおいが共演!映画「世界から猫が消えたなら」
タイトル | 世界から猫が消えたなら |
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製作年/製作国 | 2016年/日本 |
配給 | 東宝 |
監督 | 永井聡 |
原作 | 川村元気 |
出演 | 佐藤健、宮崎あおい、濱田岳、奥野瑛太、石井杏奈、奥田瑛二、原田美枝子 |
収録時間 | 103分 |
レンタル | TSUTAYAディスカス、 DMM.com |
DVD、Blu-rayの購入 | Amazon.co.jp、 楽天ブックス |
おすすめ度 |
<映画のポイント>
川村元気の同名ベストセラー小説を、佐藤健&宮崎あおい共演で実写映画化した作品。脳腫瘍により余命を宣告された青年が”大切なもの”に気付かされていく姿を、とてもきれいなタッチで描いています。
生きることの意義を考えさせられると共に、やさしい気持ちになれる魅力的な映画です。
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映画「世界から猫が消えたなら」の冒頭のあらすじ
郵便局の配達員として働く、30歳の僕(佐藤健)。ある日、自転車に乗っている時に意識を失い、転んでしまう。
後に医師の診察を受けたところ、脳腫瘍があるという診断が出された。
肩を落として自宅に戻ると、そこには自分とほぼ同じ容姿の”悪魔(佐藤健)”が座っていた。悪魔は僕に、余命が1日であることを宣告。しかし、余命が伸ばせる方法もあると言う。
それは「世界から何かを1つ消せば、1日だけ寿命が伸ばせる」というものだった。
僕は、丁度その時使っていた「電話」を消すことにする。すると悪魔は、「電話を消す前に1度だけ誰かに電話をかけて良い」と言ってきた。
そして僕は誰にかけるか悩んだ挙句、数年前に別れた彼女(宮崎あおい)に電話をかけたのだが・・・。
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人生の尊さを教えてくれる映画「世界から猫が消えたなら」の感想
見ていて不思議とやさしい気持ちになれる、魅力的なヒューマンドラマでした。
もし今日余命を宣告されたら、自分はどのような行動に出るのか。”世の中から何かを消していく”ことで、身の回りの人達や出来事の尊さを、じわりじわりと伝えてくれたような気がします。
また、この作品は描写や映像のタッチがとても綺麗でした。佐藤健や宮崎あおいの演技も映画の世界観に合っていましたし、予想以上に素敵な映画でしたね。
余命を宣告された主人公の”僕”が、最終的にはどのような”気付き”を得られるのかも大きなポイントでしたが、終盤は見ていて少し涙が溢れてきました。生きることの意義を、少しだけ教えてくれたような気もします。
周囲にいる人たちの大切さや尊さを教えてくれる素敵な映画ですので、ぜひご覧になってみてください(^^♪
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