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第3弾!相棒−劇場版III−巨大密室!特命係 絶海の孤島へ

タイトル 相棒−劇場版III−巨大密室!特命係 絶海の孤島へ
製作年/製作国 2014年/日本
監督 和泉聖治
出演 水谷豊、成宮寛貴、川原和久、伊原剛志、釈由美子、風間トオル、六平直政、渡辺大、瀬川亮、宅麻伸、吉田鋼太郎、及川光博
収録時間 114分
レンタル TSUTAYAディスカスDMM.com
DVD、Blu-rayの購入 Amazon.co.jp楽天ブックス
おすすめ度 星3つ

映画のポイント

長年に渡って高視聴率を記録している大人気テレビドラマ「相棒」の劇場版シリーズ第3弾。season11から杉下右京の相棒役となった甲斐亨(成宮寛貴)の初の映画出演作品です。

冒頭のあらすじ

現在、警察庁長官官房付として勤務している神戸尊(及川光博)。彼はある日、警視庁特命係で杉下右京(水谷豊)と甲斐亨(成宮寛貴)のもとを訪ねてきた。

彼が特命係を訪れた理由は、本州の南に位置する孤島・鳳凰島にて、馬に蹴られて男性が死亡した事件の調査を依頼するためだった。その島は、実業家の若狭道彦(宅麻伸)が所有する島であり、妙な噂が絶えない。

神戸は警察庁次長の甲斐峯秋(石坂浩二)の命令を受け、特命係のこの問題を解決させようとしたのだ。

特命係の杉下と甲斐は、気乗りしないまま八丈島を経由して鳳凰島へと向かった。島では、室司(伊原剛志)という男をリーダーとした元自衛隊員達が、訓練に励みなら共同生活をしている。

彼らの案内によって事故現場に向かった杉下は、少しずつ違和感を感じ始めていた・・・。

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「相棒−劇場版III−巨大密室!特命係 絶海の孤島へ」を見た感想

今回は元自衛隊員を相手にしたシーンが多く、これまでの劇場版やドラマでの相棒とは違った雰囲気を放っていた作品でした。

杉下右京と甲斐亨の2人が島に乗り込み、事件を探っていくシーンはなかなか緊張感がありましたね。

しかしながらいざ見終わってみると、相棒にしてはちょっと期待外れだったかな〜という印象もあります。物語のテーマとして国の自衛権などを取り扱っているだけに、その分野に疎い私はあまり感情移入することができませんでした。

レギュラーシーズンの1時間ドラマ、そしてお正月や最終回などの2時間ドラマ、さらに劇場版相棒、スピンオフシリーズと数多くの名ドラマを残してきた相棒だけに、見る人の期待も自然に高まっている風潮があります。

それに答え続けるというのは大変だとは思いますが、やはり更なる進化を期待したいですね。


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