韓国のヒット映画を日本でリメイク!「あやしい彼女」
タイトル | あやしい彼女 |
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製作年/製作国 | 2016年/日本 |
配給 | 松竹 |
監督 | 水田伸生 |
出演 | 多部未華子、倍賞美津子、要潤、北村匠海、金井克子、志賀廣太郎、小林聡美、温水洋一、野村周平 |
収録時間 | 125分 |
レンタル | TSUTAYAディスカス、 DMM.com |
DVD、Blu-rayの購入 | Amazon.co.jp、 楽天ブックス |
おすすめ度 |
<映画のポイント>
頑固で毒舌な73歳のおばあちゃんが、あるきっかけで外見だけ20歳に若返り。若い頃にはほとんど無かった”青春”を謳歌していくうちに、大切なものに気付かされる感動のエンターテイメント映画です。
韓国や中国でヒットした名作を日本でリメイクした作品で、主演は多部未華子。小林聡美や倍賞美津子など、ベテラン女優も出演しています。
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映画「あやしい彼女」の冒頭のあらすじ
東京の下町に住む瀬山カツ(倍賞美津子)は、73歳のおばあちゃん。頑固な上に毒舌。ちょっとおせっかいな部分もあり、周囲の人たちからは少し煙たがられている。
カツおばあちゃんは若い時に子供を授かり、娘の幸恵(小林聡美)を女手一つで育ててきた。
今では幸恵と孫の翼(北村匠海)と一緒に仲良く暮らしているが、時折「若い頃は子育てが忙しくて、自分が望むような人生を送ることができなかった・・」と愚痴をこぼすことも。
そんな中、カツは幸恵と口論になり、家を飛び出してしまう。そこで眩い光を放つ写真館を発見。まるで吸い寄せられるように入店してしまった。
店内に入ると、店主は「このカメラで、お姫様にしてあげますよ」と言う。そのまま流れるように写真を撮ってもらったカツは、なんと20歳当時のカツ(多部未華子)に若返りしており・・・。
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親子愛を描く感動のエンターテイメント映画「あやしい彼女」の感想
韓国や中国でヒットした映画のリメイク版とのことでしたが、予想以上に感動するエンターテイメント映画でした。
終盤にカツと幸恵が本音で分かち合うシーンは、見ていて思わず涙がこぼれてきましたね。親子愛・家族愛の核心に迫る、本当に素敵な作品だと思います。
そしてこの映画の大きな魅力は、何といっても主演の多部未華子さんの演技だと思います。外見は若くて綺麗な女性なのに、中身は73歳の頑固なおばあちゃん。
言動や仕草、行動がすべてカツおばあちゃんのままで、見ていてとてもユニークに感じました。
Yahoo!映画では4.18(2016年11月時点)という高い評価を得ていますが、この数字にも納得の映画です。
とてもバランスの良い感動のエンターテイメント映画ですので、お時間のある時にでも、ぜひご覧になってみてください♪
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