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4部門受賞!バードマン あるいは(無知がもたらす予期せぬ奇跡)

タイトル バードマン あるいは(無知がもたらす予期せぬ奇跡)
原題 BIRDMAN OR (THE UNEXPECTED VIRTUE OF IGNORANCE)
製作年/製作国 2014年/アメリカ
配給 20世紀フォックス映画
監督 アレハンドロ・ゴンサレス・イニャリトゥ
出演 マイケル・キートン、エドワード・ノートン、ザック・ガリフィアナキス、エマ・ストーン、ナオミ・ワッツ、アンドレア・ライズボロー、エイミー・ライアン、リンゼイ・ダンカン、メリット・ウェヴァー、ジェレミー・シェイモス
映画賞 第87回(2015年)アカデミー賞:作品賞、監督賞、脚本賞、撮影賞
第40回(2014年)LA批評家協会賞:撮影賞
第72回(2014年)ゴールデン・グローブ:男優賞(コメディ/ミュージカル)脚本賞
収録時間 120分
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おすすめ度 星3つ

映画のポイント

かつてはヒーロー映画で人気者だった落ち目のベテラン俳優が、架空の世界と現実を行き来しながら、再起をかけて舞台に挑む姿を描いた、シュールなブラックコメディ映画。

独特のカメラ―ワークと風刺の効いた展開が特徴で、2015年アカデミー賞では、作品賞、監督賞、脚本賞、撮影賞の4部門を受賞しています。賛否は分かれるものの、不思議と引き込まれるような魅力をもった作品です。

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バードマンあるいは(無知がもたらす予期せぬ奇跡)の冒頭のあらすじ

かつては「バードマン」というヒーロー映画の主演を務め、人気俳優だったリーガン・トムソン(マイケル・キートン)。しかし、彼はそれ以降ヒット作に恵まれず、みじめな生活を送っていた。

あれから20年。今現在は完全に落ちぶれた俳優となってしまったリーガンは、再起を図るために、ブロードウェイへの出演を決意。

「愛について語るときに我々の語ること」というレイモンド・カーヴァーの短編小説を脚色し、自らが主演と演出を務めることにした。

プロデューサーを務めるのは、リーガンの親友であり、弁護士でもあるジェイク(ザック・ガリフィアナキス)。

さらに、ブロードウェイの有名俳優マイク・シャイナー(エドワード・ノートン)や、マイクの恋人で女優のレズリー( ナオミ・ワッツ)、リーガンの恋人・ローラ(アンドレア・ライズボロー)も出演俳優として名を連ねる。

また、リーガンの娘であり、薬物依存症から回復したばかりのサマンサ(エマ・ストーン)も、アシスタントとして加わることになった。

舞台制作が進むに連れ、リーガンは自分の心の奥底にはびこる闇や葛藤と対峙することになる。そしていつしか、現実と空想の世界を行き来するようになり・・・。

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「バードマンあるいは(無知がもたらす予期せぬ奇跡)」の感想

何とも不思議な魅力を持つ映画でした。主人公は落ちぶれたベテラン俳優ですが、そこから這い上がってくるような綺麗な話ではありません。かなりシュールなブラックコメディでした。

主人公はいつの間にか現実と虚構の世界の境目が分からなくなり、主人公の葛藤や苦悩が独特の世界観で描かれていましたね。

アカデミー賞で4部門獲得した作品ではありますが、間違いなく賛否が分かれる映画だと思います。スゴイ!と言う人もいれば、まったくわからない!とか、つまらない・・という人もいると思います。

カメラ―ワークも独特で、ワンカット風の流れるような映像が多いです。何とも不思議な魅力を持つ作品ですので、映画ファンの方はぜひ1度ご覧になっておいた方が良いかもしれません。

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