師匠役がジャッキー・チェン!「ベスト・キッド」(2010)
タイトル | ベスト・キッド(2010) |
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原題 | THE KARATE KID |
製作年/製作国 | 2010年/アメリカ |
監督 | ハラルド・ズワルト |
出演 | ジャッキー・チェン、ジェイデン・スミス、ハン・ウェンウェン、ワン・ツェンウェイ、ユー・ロングァン、タラジ・P・ヘンソン |
収録時間 | 140分 |
レンタル | TSUTAYAディスカス、 DMM.com |
DVD、Blu-rayの購入 | Amazon.co.jp、 楽天ブックス |
おすすめ度 |
<映画のポイント>
学校でいじめに合いながらも、カンフーを通して成長していく少年と、その師匠との友情や絆を描いた感動作品。1985年に公開された「ベスト・キッド」のリメイク映画で、師匠役がジャッキー・チェンを、少年役をウィル・スミスの実の息子であるジェイデン・スミスが熱演しています。
<冒頭のあらすじ>
小さい頃に父を亡くし、母親と2人で暮らしていた11歳の少年・ドレ(ジェイデン・スミス)。彼は母親の転職をきっかけに、アメリカから中国の北京に引越すことになった。
学校でバイオリンに励む少女と仲良くなったドレは、腕力の強い少年達に目をつけられる。やがて彼は、彼らから頻繁にいじめられるようになってしまった。
ある日、少年達から逃げ回っていたドレは、マンションの管理人であるハン(ジャッキー・チェン)に助けられた。ハンは向かってくる少年達に対して、自らは一切手を出していないのに、撃退してしまったのだ。
見かけは老いぼれたおじさんだが、実はカンフーの達人だったハン。彼は自分を守るために使うことを条件にして、ドレにカンフーを教え始めた・・・。
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<「ベスト・キッド」を見た感想>
1985年公開の最初のベスト・キッドを見ずに、こちらの方を見てみたのですが、これがまたとても良かったです。
ストーリーは予め解かっていたのにも関わらず、最後までしっかり楽しむことが出来ました。泣かせる場面あり、見ている人を鼓舞してくれる場面もあり、大きな感動を与えてくれるシーンもありで、どんな世代の方が見ても楽しめる映画だと思います。
話の内容も良かったのですが、ジェイデン・スミスとジャッキー・チェンも最高でしたね。ジェイデン・スミスは体が小さいながらも、表情は一流のベテラン俳優のようでした。カンフーもあそこまでマスターするために、たくさん鍛錬を積んだのではないかと思います。
そしてこの映画で最も存在感があったのは、師匠役のジャッキー・チェンです。役柄はちょっと老いぼれた感じなのですが、少年達5、6人を相手に戦うシーンは、もう圧巻でしたね。
動きは全盛期ほど激しくないのですが、安定感や存在感が抜群で「やっぱりジャッキーのカンフーアクションはスゴイな・・」と感動させられました。(ただ、実際にカンフーをするシーンは少ないですが・・・。)
スポーツに励んでいる若い世代の方々には、とてもおすすめの映画です。
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