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1968年のイギリス映画「チキ・チキ・バン・バン」

タイトル チキ・チキ・バン・バン
原題 Chitty Chitty Bang Bang
製作年/製作国 1968年/イギリス
監督 ケン・ヒューズ
原作 イアン・フレミング
出演 ディック・ヴァン・ダイク、サリー・アン・ハウズ、ゲルト・フレーベ、ライオネル・ジェフリーズ、ヘザー・リプリー、ロバート・ヘルプマン
収録時間 145分
レンタル TSUTAYAディスカスDMM.com
DVD、Blu-rayの購入 Amazon.co.jp楽天ブックス
おすすめ度 星3つ

映画のポイント

お金はないが夢がある発明家の男と二人の子供達。彼らが大富豪の令嬢と出会い、大冒険を繰り広げる様を描いたコメディ色のあるミュージカル映画です。

1968年に製作されたイギリスの映画で、奇想天外なストーリー構成になっています。

冒頭のあらすじ

1900年代初頭のイギリス。まだ小さいジェレミーとジェニファーは、錆びれた車に乗って遊んでいた。その車は過去にレースで優勝したものだったが、今は完全にガラクタ化しているポンコツ自動車だった。

ある日、この車が売りに出されることを知った2人は、父親であるポッツ(ディック・ヴァン・ダイク)に買取ってもらうようお願いする。ポッツは発明家だったが、決して裕福ではなかった。

しかし、愛する2人の子供達の願いを叶えるべく、ちょっと無理をしてそのポンコツ車”チキ・チキ・バン・バン”を買取ってきた。

ポッツは発明家としての技術を駆使し、そのポンコツ車を蘇らせることを決意。そして数日後、チキ・チキ・バン・バンはまるで新車のように生まれ変わってしまう・・・。

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「チキ・チキ・バン・バン」を見た感想

2人の可愛い子供達と発明家の父親、そして彼に恋する令嬢の冒険を描いた、心温まるミュージカル映画でした。

ストーリーはちょっと奇想天外で雑な部分もあります。ただ、コメディ色の強いミュージカル作品なので、その点もカバーできていると思いました。

後半に流れてくるチキ・チキ・バン・バンの曲は、不思議と聞き覚えがありましたね。

ミュージカルシーンの演技は素晴らしいので、ミュージカル映画がお好きな方にはお薦めかもしれません。


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