バスケ部コーチの実話を描く!コーチ・カーター
タイトル | コーチ・カーター |
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原題 | COACH CARTER |
製作年/製作国 | 2005年/アメリカ |
監督 | トーマス・カーター |
出演 | サミュエル・L・ジャクソン、リック・ゴンザレス、ロブ・ブラウン、ロバート・リチャード、アシャンティ、アントウォン・タナー、ナナ・グベウォニョ、チャニング・テイタム、テキサス・バトル |
収録時間 | 136分 |
レンタル | TSUTAYAディスカス、 DMM.com |
DVD、Blu-rayの購入 | Amazon.co.jp、 楽天ブックス |
おすすめ度 |
<映画のポイント>
カリフォルニア州にあるリッチモンド高校でバスケットボール部のコーチを務めていた実在の人物、ケン・カーター氏の実話を描いた映画。
素行の悪かったバスケ部員達が、カーター氏の登場により少しずつ変わっていく姿が感動的に描かれています。
<冒頭のあらすじ>
カリフォルニア州のリッチモンド高校は、大学に進学できる生徒はごく僅か。卒業者の半分が逮捕されてしまうという、素行の悪い生徒が集まる高校として知られていた。
リッチモンド高校にはバスケットボール部があったが、部員達の素行も悪く、ほとんどの試合で勝てない状態が続いている。
そんな状況下でバスケ部のコーチとしてやってきたのが、ケン・カーター(サミュエル・L・ジャクソン)だった。カーターはリッチモンド高のバスケ部OBであり、大会記録を持つほどの実力の持ち主。
普段はスポーツ用品店を営んでいたが、前コーチに薦められ、4ヶ月間このバスケチームを率いることになった。
カーターはコーチに就任するにあたり、異例の契約を選手たちとの間で交わすのだが・・・。
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<「コーチ・カーター」を見た感想>
1人の熱血コーチの登場によって選手たちが葛藤しながらも変わっていく姿が描かれており、とても素敵な作品でした。
カーター氏はバスケ部のコーチである以前に、選手たち1人ひとりの将来を考えた”親”というか”兄貴”のような存在でもあります。
異例に契約を結び、その後も絶対にぶれない姿は、1人の大人としてとてもかっこよかったですね。
教育やスポーツの現場における指導者の存在が、どれだけ大切なものなのか。その点についても、深く考えさせられました。
何らかのスポーツに取り組まれている方、また部活動に励むお子さんがいらっしゃる親御さんに、おすすめの映画だと思います。
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