エマ・ワトソン主演の実話映画「コロニア」
タイトル | コロニア |
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原題 | Colonia |
製作年/製作国 | 2015年/ドイツ・ルクセンブルク・フランス合作 |
配給 | REGENTS、日活 |
監督 | フロリアン・ガレンベルガー |
キャスト (出演者) |
エマ・ワトソン、ダニエル・ブリュール、ミカエル・ニクビスト、リチェンダ・ケアリー、ビッキー・クリープス、ジャンヌ・ウェルナー |
収録時間 | 110分 |
レンタル | TSUTAYAディスカス、 DMM.com |
DVD、Blu-rayの購入 | Amazon.co.jp、 楽天ブックス |
おすすめ度 |
<映画のポイント>
1970年代前半に南米チリで起きた事件を、ハリー・ポッターなどの代表作で知られるエマ・ワトソンを主演に迎えて映画化した作品。
暴力と洗脳で支配する慈善団体施設”コロニア”に捕らわれた2人は、脱出することができるのか・・・。衝撃的な事実が明らかになります。
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映画「コロニア」の冒頭のあらすじ
時は1973年9月11日。ドイツでキャビンアテンダントとして働くレナ(エマ・ワトソン)は、フライトでチリを訪れていた。
滞在先の道中で、レナは恋人のダニエル(ダニエル・ブリュール)と再会。彼はジャーナリストとして働いており、チリの独裁政権や反対勢力の情勢を追っていた。
つかの間の逢瀬を楽しんでいたレナとダニエルだったが、1本の電話で状況が激変。チリの軍隊がクーデターを起こし、ダニエルは反対勢力として追われる身となってしまう。
2人は必至に逃げようとする。しかし、町を占拠し始めた軍隊の勢力に屈し、捕まってしまった。
やがてダニエルは反対勢力に力を貸していた人物として、どこかへ連行されてしまう。
レナはダニエルを救うべく、調査を開始。彼が慈善団体施設「コロニア・ディグニダ」に収容された事実を知る。そして彼を助け出すべく、自らもコロニアに入り込むのだが・・・。
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巨悪な施設から2人は脱出できるか!?コロニアの感想
1970年代の出来事とはいえ、こんな出来事が実際に起こっていたとは・・・。本当に驚きました。
日本でもオウム真理教などの事件が大きな問題となりましたが、このコロニアの場合は規模が違います。まさに国家ぐるみの悪徳施設であり、こんな施設が何十年も存在していたなんて、かなりの衝撃でしたね。
また2人が収容施設に入っている間の映像が多く、見ていて暗い気持ちになる時間帯が多いです。
しかし、終盤は遂に脱出に向けて動き出すので、見ていてハラハラ・ドキドキでしたね。
実際に起こった驚きの事件に興味がある方、またジャーナリスト思考をお持ちの方へ、おすすめの映画かもしれません。
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