実在のスゴイ女性をモデルに映画化!エリン・ブロコビッチ
タイトル | エリン・ブロコビッチ |
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原題 | Erin Brockovich |
製作年/製作国 | 2000年/アメリカ |
監督 | スティーブン・ソダーバーグ |
出演 | ジュリア・ロバーツ、アルバート・フィニー、アーロン・エッカート、マージ・ヘルゲンバーガー、チェリー・ジョーンズ、ピーター・コヨーテ |
収録時間 | 130分 |
映画賞 | 2000年アカデミー賞:主演女優賞(ジュリア・ロバーツ) 2000年ゴールデン・グローブ:女優賞(ドラマ) 2000年NY批評家協会賞:監督賞 2000年LA批評家協会賞:女優賞 |
レンタル | TSUTAYAディスカス、 DMM.com |
DVD、Blu-rayの購入 | Amazon.co.jp、 楽天ブックス |
おすすめ度 |
<映画のポイント>
法律に関しては素人の女性が、大手企業PG&E社を相手に訴訟を起こし、3億3300万ドルという当時の史上最大額の和解金を勝ち取った実話を描いた作品。
ジュリア・ロバーツが主人公のエリン・ブロコビッチを演じており、この年のアカデミー主演女優賞を獲得しました。
<冒頭のあらすじ>
カリフォルニア州の小さな町に住んでいるエリン(ジュリア・ロバーツ)。彼女は離婚歴が2回あり、3人の子供たちと一緒に暮らしていた。
しかし、彼女は今現在無職。必死で仕事を探していたが、ことごとく採用が見送られてしまい、ちょっと嫌気が差していた。
そんな中、エリンは運転中の自動車の追突事故に巻き込まれた。弁護士として就いたのは、引退を目前に控えたエド(アルバート・フィニー)だった。
どうみても相手側が悪い事故だったが、不用意な発言によって和解金をとり損ねてしまう。
これに怒ったエリンは、エドに対して自分を雇うように強要。半ば強制的に、エドの事務所で働かせてもらうことになる・・。
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<「エリン・ブロコビッチ」を見た感想>
法律を知らない女性が前代未聞の訴訟を起こし、最高金額の和解金を勝ち取ってしまう・・。
実話というのは信じられないほど、とても見応えのある作品でした。ネタ的には、フジテレビのアンビリバボーで取り上げられるぐらいの話だと思います。
そして、主人公のエリン・ブロコビッチを演じたジュリア・ロバーツが、とにかくかっこよかったですね。
シングルマザーで3人の子供を育てながら、決して信念を曲げず、突き進んでいくその姿。彼女だったからこそ、このような大仕事を成功へと導けたのではないかと思います。
弁護士事務所にお勤めの方はもちろんのこと、働きながら子育てをされている女性を勇気付けてくれる作品ですね。
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