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少年野球チームの奮闘劇!「がんばれ!ベアーズ」

タイトル がんばれ!ベアーズ
原題 THE BAD NEWS BEARS
製作年/製作国 1976年/アメリカ
監督 マイケル・リッチー
出演 ウォルター・マッソー、テータム・オニール、ビック・モロー、ジャッキー・アール・ヘイリー、ジョイス・ヴァン・パタン
収録時間 103分
レンタル TSUTAYAディスカスDMM.com
DVD、Blu-rayの購入 Amazon.co.jp楽天ブックス
おすすめ度 星4つ

映画のポイント

アメリカ西海岸のとある町を舞台に、弱小だった少年野球チームが奮闘する姿を描くドラマ映画。元大リーガーの老いぼれ監督が就任したことをきっかけに、最初はダメダメだったチームが少しずつ変貌を遂げていきます。

冒頭のあらすじ

かつては大リーグ”サンフランシスコ・ジャイアンツ”の二軍投手だったモリス(ウォルター・マッソー)。

今では酒に溺れ、プールの清掃人として働いていた彼の元に、市議会議員から意外な依頼が入る。それは地元の少年野球リーグの新チーム「ベアーズ」の監督をやって欲しいという話だった。

特にやる気も無かったが、報酬が入るということで引き受けたモリス。しかし、集まったメンバーはほとんどが野球初心者であり、絶望的な状態だった。

そして初戦の相手は、リーグ最強の呼び声が高いヤンキース。試合は1回の表だけで26点も取られてしまい、もう限界を悟ったモリスは試合を棄権してしまう・・・。

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「がんばれ!ベアーズ」を見た感想

最初はもう本当にダメダメなチーム状況だったのにも関わらず、中盤以降は”あるきっかけ”によってチームがみるみる変身していきます。

始めのダメっぷりが本当に半端じゃなかったので、途中から挽回してくるところは見ていてとても楽しかったです。

そしてこの映画でもう1つ面白いところは、主人公である監督のダメっぷりも凄い所です。ビール片手に試合を見守る姿は、かなり面白かったですね。

それでも昔は野球に打ち込んでいた監督だけに、時折いいところも見せてくれます。でも、結局はダメ監督のままですが(笑)。

1976年の古い映画ですが、ちょっと和みたい時におすすめの映画かもしれません。


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