実話を基にギャングの実態を描く!「グッドフェローズ」
タイトル | グッドフェローズ |
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原題 | GOODFELLAS |
製作年/製作国 | 1990年/アメリカ |
監督 | マーティン・スコセッシ 、ローランド・ジョフィ |
原作 | ニコラス・ピレッジ |
出演 | ロバート・デ・ニーロ、レイ・リオッタ、ジョー・ペシ、ロレイン・ブラッコ、ポール・ソルヴィノ、ヴィンセント・ギャロ、サミュエル・L・ジャクソン、パトリシア・アークエット、ダーモット・マルロニー、マイク・スター |
収録時間 | 145分 |
映画賞 |
<1990年 アカデミー賞> |
レンタル | TSUTAYAディスカス、 DMM.com |
DVD、Blu-rayの購入 | Amazon.co.jp、 楽天ブックス |
おすすめ度 |
<映画のポイント>
少年の頃からマフィアの世界に憧れ、若い頃から彼らの仲間に加わった男の半生を描いた、骨太のマフィア映画です。
決して頂点に立つことは無い男を主人公に、マフィアの実情をテンポ良く描いています。実話を基にして作られた映画であり、ラストの展開は必見です。
<冒頭のあらすじ>
子供の頃からマフィアの世界に憧れていたヘンリー・ヒル(レイ・リオッタ)は、12歳の時から地元のブルックリンを牛耳る男、ポール・シセロ(ポール・ソルビノ)の使い走りを始めた。
その後学校を無断欠席するようになったヘンリーは、それが父親にバレてこっぴどく怒られることに。しかし、その話を聞いたポールの部下達は、学校からヘンリーの家に郵便物が届かないように、郵便局員を恫喝した。それからは、学校からだけでなく、その他の所からもヘンリーの家に郵便物が届かなくなった。
やがて成人を迎えたヘンリーは、本物のマフィアをとして活躍するようになっていた。数々の強奪を慎重にやってのけるジミー・コンウェイ(ロバート・デ・ニーロ)や、気性の荒いチンピラのトミー・デビート(ジョー・ペシ)と手を組み、大きな仕事もやってのける。やばい橋を何度か渡りながらも、結局はうまくやり切っていた。
そして1978年になると、ジミーはヘンリー達と協力し、史上最大規模の600万ドルの強奪へと向けて動き出す・・・。
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<「グッドフェローズ」を見た感想>
子供の頃からマフィアに憧れ、夢を実現させた男が、一体どのような結末を迎えるのか・・・。
実話を基にした話ということで、とてもリアリティーの高い作品になっていましたね。ラストの終わり方は、個人的に納得できました。然るべき最後だったと思います。
また、この映画の主人公は見え前はロバート・デ・ニーロだと思ってたのですが、主人公のヘンリーを演じたのはレイ・リオッタでした。デ・ニーロはヘンリーの仲間であるジミー役として出演しています。
しかしながら、デ・ニーロの存在感は素晴らしいものがありますね。彼が映画の中に居るだけで、作品全体の魅力が一気に高まっていたような気がします。
日本の極道・任侠系の映画がお好きな方でしたら、きっと楽しめる作品だと思いますね。
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