実話を基にしたサバイバル映画「白鯨との闘い」
タイトル | 白鯨との闘い |
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原題 | IN THE HEART OF THE SEA |
製作年/製作国 | 2015年/アメリカ |
配給 | ワーナー・ブラザース |
監督 | ロン・ハワード |
原作 | ナサニエル・フィルブリック |
出演 | クリス・ヘムズワース、ベンジャミン・ウォーカー、キリアン・マーフィー、ベン・ウィショー、トム・ホランド、ブレンダン・グリーソン、ミシェル・フェアリー、フランク・ディレイン、ポール・アンダーソン |
収録時間 | 122分 |
レンタル | TSUTAYAディスカス、 DMM.com |
DVD、Blu-rayの購入 | Amazon.co.jp、 楽天ブックス |
おすすめ度 |
<映画のポイント>
ノンフィクション小説「復讐する海 捕鯨船エセックス号の悲劇」を基にして作られた、サバイバル映画。
1819年の捕鯨が盛んだった時代を舞台に、巨大な鯨と遭遇してしまった猟師達の過酷な運命を描いています。
<冒頭のあらすじ>
時は1850年。アメリカの若き作家ハーマン・メルヴィルは、トーマスという男の自宅を訪ねていた。
トーマスは若い頃、捕鯨船「エセックス号」に乗り込み、想像を絶するほど大きなマッコウクジラと戦った猟師達の生き残り。
メルヴィルはエセックス号で起きた事実を本にするべく、トーマスから話を聞き出そうとしていた。
はじめは拒むトーマスだったが、メルヴィルの熱意を感じ、遂にその重い口を開いた・・・。
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<「白鯨との闘い」を見た感想>
1820年頃の捕鯨が盛んに行われていた時代の話なのですが、これが実話というのがちょっと信じられないぐらいの壮絶な話でした。
当時は鯨の油が燃料として有効であることが知れ渡り、捕鯨が「一攫千金」と言えるぐらい活発に行われていたそうです。
エセックス号もたくさんの鯨を捕らえるべく出航するわけですが、途中でとんでもない鯨と遭遇。状況が一変します。
そこからは「一体どうなってしまうんだろう・・」という感じで、最後まで見続けることができました。
タイトルは「白鯨との闘い」ですが、どちらかというとサバイバルの話ですね。ジョーズのような決着が付く感じではなく、どうやって生き残っていくかの部分が強く描かれていたと思います。
ジャンルを具体的に言えば「ヒューマン・サバイバル・ドラマ」になるでしょうか。
アウトドアに出かけたり、船に乗ったりする機会が多い方へ、おすすめの映画かもしれません。
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