キムタク主演映画のシリーズ第2弾「HERO(2015年)」
タイトル | HERO |
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製作年/製作国 | 2015年/日本 |
配給 | 東宝 |
監督 | 鈴木雅之 |
出演 | 木村拓哉、北川景子、杉本哲太、濱田岳、小日向文世、吉田羊、松重豊、田中要次、八嶋智人、森カンナ、新井浩文、松たか子、佐藤浩市 |
収録時間 | 120分 |
レンタル | TSUTAYAディスカス、 DMM.com |
DVD、Blu-rayの購入 | Amazon.co.jp、 楽天ブックス |
おすすめ度 |
<映画のポイント>
常識にとらわれることなく、独自の視点で正義を貫く型破りな検事・久利生公平の活躍を描いた映画第2弾。もともとはフジテレビの人気ドラマで、2007年に1作目が映画化されています。
今作では敵対する相手として、佐藤浩市が演じる外務官僚が登場。1人の女性の死亡事件をきっかけに、久利生検事らが巨悪に立ち向かいます。
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<冒頭のあらすじ>
ある日の夜、豪華なパーティー会場のすぐ近くで、1人の女性が車にはねられて亡くなった。その場所は、ネウストリア大使館の裏通りで、その女性は裸足だった。
この事故を担当することになったのは、東京地検城西支部に所属する検事、久利生公平(木村拓哉)。取調べを開始した久利生検事は、やはり女性が裸足だったことに違和感を感じる。
丁度その頃、城西支部に雨宮舞子(松たか子)がやってきた。雨宮はかつて城西支部に勤めており、久利生達とも顔見知り。
今現在、雨宮は大阪地検難波支部で検事として働いており、今回の被害者が広域暴力団が絡む恐喝事件の、重要な証人だったという。
事件の裏に何かがあると感じた久利生は、雨宮達と共に合同捜査を開始するのだが・・・。
<映画「HERO」を見た感想>
台詞の掛け合いが独特でわざとらしく、時々ウザく感じてしまって中盤までは十分に楽しめませんでした。
ストーリーは真面目だと思うのですが、途中でまた変な演出が入ってしまうと台無しになってしまいます。ふざけすぎてる・・と思う部分も多々ありました。しかも、それが面白くありません。
最初このように感じてしまうと、もうダメですね。学芸発表会を見ているように思えてきます。
前作のHEROはもう少し楽しめましたが、今作はダメでした。何度も早送りしたくなってしまいました。
キムタク演じる久利生検事も浮いている存在ですが、今回は映画全体が浮いてしまったような感じです。もし次回作があるのならば、今度はわざとらしい台詞や演出は無くして、もっとシリアスな感じで仕上げて欲しいと思いました。
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