イタリアへの新婚旅行のはずが・・「映画 ホタルノヒカリ」
タイトル | 映画 ホタルノヒカリ |
---|---|
製作年/製作国 | 2012年/日本 |
監督 | 吉野洋 |
原作 | 桜沢エリカ |
出演 | 綾瀬はるか、藤木直人、松雪泰子、手越祐也、板谷由夏、安田顕 |
収録時間 | 110分 |
レンタル | TSUTAYAディスカス、 DMM.com |
DVD、Blu-rayの購入 | Amazon.co.jp、 楽天ブックス |
おすすめ度 |
<映画のポイント>
家でゴロゴロして過ごすことが大好きな干物女の蛍。彼女が会社で高野部長と出会い、結婚した後の一大エピソードが描かれている映画です。
ホタルノヒカリ、そしてホタルノヒカリ2という人気TVドラマシリーズの映画版で、今作ではイタリアでロケが行われています。
<冒頭のあらすじ>
数々のハプニングやトラブルを乗り越え、やっと結婚へと辿りついた蛍(綾瀬はるか)と高野部長(藤木直人)。
しかし、通称”干物女”の蛍は、結婚後も休日となれば家でゴロゴロし放題。自堕落に過ごす蛍に対して、高野部長は少し呆れ顔だった。
そんなある日、高野部長は仕事でイタリアへ出張に行くことになった。行ってすぐに戻ってくる短期間の出張だったが、これを聞いた蛍は高野部長についていくことを決意。蛍はプライベートでの初の海外で、胸を躍らせていた。
そして、いざイタリアへ向けて出発するも、飛行機の席は離れ離れ。急な予約だったので、せっかくの新婚旅行なのに隣同士に座ることができなかったのだ。
蛍の隣には金髪の若い男性(手越祐也)が座り、「若いのにビジネスクラスに乗りやがって・・!」という気持ちが芽生えた蛍は、彼に対抗心をむき出しにするのだが・・・。
スポンサードリンク
<「映画 ホタルノヒカリ」を見た感想>
ドラマ版と同様、綾瀬はるかが干物女”蛍”のキャラクターを全開で演じており、最後まで面白おかしく見ることができました。
最初から最後までコメディタッチの部分が随所に散りばめられていますが、今回はちょっとだけ泣けてしまうようなドラマチックな場面も含まれています。
蛍と高野部長のドラマチックな場面、そしてイタリアで出会う冴木莉央(松雪泰子)の感動シーンもあったりと、盛りだくさんの内容でしたね。
イタリアへの海外旅行を通して、家でゴロゴロしていることの幸せさを痛感している蛍を見て、普通に生活の中にも幸せなことはたくさんあるんだな〜と改めて思うことができました。
スポンサードリンク
映画ランキング TOPページに戻る