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バリ島で成功した”兄貴”の物語!神様はバリにいる

タイトル 神様はバリにいる
製作年/製作国 2014年/日本
監督 李闘士男
出演 堤真一、尾野真千子、玉木宏、ナオト・インティライミ、菜々緒
収録時間 106分
レンタル TSUTAYAディスカスDMM.com
DVD、Blu-rayの購入 Amazon.co.jp楽天ブックス
おすすめ度 星4つ

映画のポイント

単身でバリ島に渡り、その人間力で大富豪に上り詰めた実在の日本人”兄貴”ことクロイワ・ショウさんの実話をもとにして作られたヒューマン映画。

ちょっと強面でチンピラのような風貌の兄貴が、なぜ成功できたのか。人情や人との繋がりの大切さを教えてくれる、素敵な映画です。

冒頭のあらすじ

自ら企業するも大失敗し、800万円もの借金を背負ってしまった祥子(尾野真千子)。彼女は自殺するためのやってきたのが、バリ島だった。

祥子は海沿いの崖で身を投げようとしたその時、リュウ(玉木宏)という青年に声をかけられる。そして、祥子はそのまま気を失ってしまった。

祥子が目を覚ましたのは、バリ島のちょっとリッチなホテルだった。そこで出会ったのが、強面の風貌ながら自らを”爽やか”と謳う兄貴(堤真一)だった。

兄貴の風貌はいかにもチンピラのようだったが、周囲には彼を慕う人間ばかり。さらに、バリ島で複数の事業を成功させた、大富豪であることも明らかになる。

祥子は何だかんだで兄貴の所でしばらく働くことになり、兄貴の成功の秘訣を学ぼうとするのだが・・・。

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「神様はバリにいる」を見た感想

見ていると不思議と元気になれる、想像以上に素敵な映画でした。

人生のどん底に追い込まれ、自殺まで考えていた若い女性が、奇跡的に兄貴と出会います。その兄貴がこれまた人間味溢れる魅力的な男で、彼の元で働きながら、少しずつビジネスの意義や本当に大切なことを学んでいく。

私自身も、見ていて納得させられる部分や感心させられる所が多々ありましたね。

そして、兄貴こと”クロイワ・ショウ”さんを演じていたのが、堤真一さんです。実際のクロイワさんよりも少々チンピラぶりがオーバーだった気がしますが、そこがまた面白かったです。所々笑わせてくれる場面もありました。

意外と滅多に無い感じの素敵な映画なので、まだご覧になっていない方に是非おすすめしたいですね。特に、人生に疲れた方、仕事やビジネスが上手くいっていない方に見て欲しい映画です。


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