人気音楽グループの実話映画！「キセキ あの日のソビト」
| タイトル | キセキ あの日のソビト |
|---|---|
| 製作年／製作国 | 2017年／日本 |
| 配給 | 東映 |
| 監督 | 兼重淳 |
| キャスト （出演者） |
松坂桃李、菅田将暉、那汐里、平祐奈、横浜流星、成田凌、早織、奥野瑛太、麻生祐未、小林薫 |
| 収録時間 | 111分 |
| レンタル | |
| DVD、Blu-rayの購入 | Amazon.co.jp 、 楽天ブックス |
| おすすめ度 |  |
＜映画のポイント＞
歯科医師として働いているためメンバー全員が顔を出さないという異色の音楽グループ「GReeeeN」の誕生秘話や、代表曲の「キセキ」が生まれるまでの実話を描いた映画です。
主演は松坂桃李と菅田将暉で、兄弟役を熱演。なぜ彼らは顔を出さないのかなど、グループ結成までの出来事がドキュメンタリー風に描かれています。
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映画「キセキ あの日のソビト」の冒頭のあらすじ
厳格な父（小林薫）は、長男のジン（松坂桃李）が自分の後を継ぎ、医者になることを期待していた。
しかしジンは音楽の没頭しており、勉強どころではない。ロックバンドを組んでライブ活動を行い、日々練習に明け暮れている。
父や言う事を聞かないジンを許すことができず、時には殴りつけることもあった。ジンはそれでも音楽を捨てきれず、活動を継続している。
そんなある日、ジンのもとへメジャーデビューの話が舞い込む。願ってもないチャンスが巡ってきたジンとバンドメンバーは、この話を承諾。早速レコーディングに取り組みのだが・・・。
一方、弟のヒデ（菅田将暉）は医師になるべく、医大への受験勉強を続けていた。しかし、残念ながら受験に失敗。
自分には医者は無理だと判断し、父親に歯科医になると告白する。
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ドキュメンタリー風の作品「キセキ あの日のソビト」
人気音楽グループ「GReeeeN」の誕生秘話を綴った、ドキュメンタリー映画を見ているかのようでした。
台詞はあまり多くない作品で、物静かな描写が多い印象です。その分いろんな場面が情緒豊かに描かれており、見ていて心に響く場面もありましたね。
ただ、映画としてはそんなにおもしろい作品でもなかったかな〜というのが個人的な感想です。
もう見る前からストーリーがどんな感じなのか予想できましたし、見ているこっちがちょっと恥ずかしくなってしまう場面もありました。
しかしながらGReeeeNのファンの方や、比較的若い世代の方でしたら、共感できる部分も多いかもしれません。
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