自然満載の癒し系映画!「リトル・フォレスト 夏・秋」
タイトル | リトル・フォレスト 夏・秋 |
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製作年/製作国 | 2014年/日本 |
監督 | 森淳一 |
原作 | 五十嵐大介 |
出演 | 橋本愛、三浦貴大、松岡茉優、温水洋一、桐島かれん |
収録時間 | 112分 |
レンタル | TSUTAYAディスカス、 DMM.com |
DVD、Blu-rayの購入 | Amazon.co.jp、 楽天ブックス |
おすすめ度 |
<映画のポイント>
大自然に囲まれた岩手の農村地帯で、たった1人で時給自足の生活を営む若き女性の姿を描いた物語。農作業のシーンだけでなく、自然の恵みを活かしたお料理のシーンもたっぷり描かれています。
主演は若手注目女優の橋本愛さん。監督は「重力ピエロ」などで有名な森淳一さんが務めています。五十嵐大介さんの同名コミックを、実写映画化した作品です。
<冒頭のあらすじ>
生まれ育った岩手の農村・小森の田舎町で、いち子(橋本愛)はたった1人で自給自足の生活を送っていた。
いち子は一度は都会に出てボーイフレンドと一緒に生活していたが、やがて破局。故郷である小森に戻ってきたのだ。
また、いち子には一緒に暮らしていた母の福子(桐島かれん)がいたが、5年前に突然家を出て行ったきり、戻ってこなかった。
小森の周辺には、スーパーやコンビニが無い。買物が出来るのは、自転車の下り道で30分ぐらいで行ける商店街のみ。多くの村の人たちは、だいぶ離れた場所にあるショッピングセンターまで買物に行っていた。
しかし、もしいち子がそこに買物に行くとすれば、1日がかりになってしまう。
農作業も黙々と続けていたいち子はある日、パンを作ってみることに。手馴れた感じで、パンをこねていく・・・。
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<「リトル・フォレスト 夏・秋」を見た感想>
見ているだけで癒されてしまうような、自然が満載の素敵な映画でした。
映像のほとんどは主人公である「いち子」さんが自給自足を行う日常を綴っており、地道な農作業の大変さや、自然の食材を使った美味しそうなお料理を作る過程も描かれています。
お料理や農作業のシーンでは主演である橋本愛さんのナレーションも付いているので、新しい知識を養うことも出来ましたね。とても勉強になりました。
一応映画という位置づけではありますが、とてもお洒落なドキュメンタリーを見ている印象もありました。
そして、この映画で主演を務めている橋本愛さんと言えば、透明感の溢れるナチュラルなキャラクターで人気の若手女優です。
彼女の清純な感じが大自然の農村地帯や、自然感の溢れるお料理と見事にマッチしていて、本当にベストな配役だと思いました。
見ているだけで田舎を思い出したり、不思議と心が癒されてしまうな、とても魅力的な映画です。後編となる「リトル・フォレスト 冬・春」も非常に楽しみです♪
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