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少年の夢と家族の絆を描いた感動作!リトル・ダンサー

タイトル リトル・ダンサー
原題 Billy Elliot
製作年/製作国 2000年/イギリス
監督 スティーヴン・ダルドリー
出演 ジェイミー・ベル、ジュリー・ウォルターズ、ゲイリー・ルイス、ジーン・ヘイウッド、スチュアート・ウェルズ、アダム・クーパー、ジェイミー・ドラヴェン、マシュー・トーマス
収録時間 111分
映画賞 英国アカデミー賞:主演男優賞(ジェイミー・ベル)、助演女優賞(ジュリー・ウォルターズ)、英国作品賞
日本アカデミー賞:外国語映画賞
レンタル TSUTAYAディスカスDMM.com
DVD、Blu-rayの購入 Amazon.co.jp楽天ブックス
おすすめ度 星5つ

映画のポイント

1980年代のイギリスの炭坑町を舞台に、バレエに魅せられた少年を通して、家族の絆や夢を持つことの大切さを描いた素晴らしい感動作。

スタイリッシュな映画ながら、これ以上無いぐらい大きな感動を与えてくれる名作です。

冒頭のあらすじ

1984年のイングランド。ダーラムの炭鉱町に住む11歳の少年ビリー・エリオット(ジェイミー・ベル)は、炭鉱で働く父(ゲアリー・ルイス)と兄のトニー、軽い認知症を患っている祖母と一緒に暮らしていた。母はビリーが幼い頃に他界している。

この頃はイギリスの炭鉱が不況に見舞われており、父と兄はストライキに参加していた。

ビリーは父親の意向で、学校帰りにボクシングジムに通っていた。父はボクシングの大ファンであり、ビリーにも強い男になって欲しいと願っていた。しかし、当事者であるビリーは、全くボクシングに馴染めない。

そんなある日、ボクシング・ジムと同じ体育館で、バレエ教室が行われることに。そこでは先生のウィルキンソン(ジュリー・ウォルターズ)のもとで、小さい女の子がバレエ・レッスンを受けていた。

もともと音楽に合わせて踊ることが好きだったビリーは、いつの間にか女の子達に混じってレッスンを受けるようになるのだが・・・。

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「リトル・ダンサー」を見た感想

かなり評判が良く、評価も非常に高い作品ですが、実際に見てみたら想像以上に素晴らしい感動作でした。

タイトルのイメージから、見る前は「何となく可愛らしい映画なのかな〜」と勝手に思っていたのですが、実際は違いましたね。

家族の強い絆、親御さんの深い愛情、そして夢を持つことの素晴らしさを、とてもナチュラルに描いている映画でした。

映画史に名が残るぐらい、かなりの名作だと思います。

個人的に一番印象に残っているシーンは、父親の前でビリーが始めて本気で踊りだすところです。あの場面は見ていて鳥肌が立ちましたね。

また、始めはバラバラになりかけていた家族がぶつかり合いながら次第に一つになっていくところも、凄く良かったです。

本当に滅多に出会えないような名作映画なので、まだご覧になっていない方に是非おすすめしたいです。


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