人気コミックを松坂桃李主演で映画化!マエストロ!
タイトル | マエストロ! |
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製作年/製作国 | 2015年/日本 |
監督 | 小林聖太郎 |
原作 | さそうあきら |
出演 | 松坂桃李、miwa、西田敏行、濱田マリ、河井青葉、池田鉄洋、モロ師岡、嶋田久作、大石吾朗、古舘寛治 |
収録時間 | 129分 |
レンタル | TSUTAYAディスカス、 DMM.com |
DVD、Blu-rayの購入 | Amazon.co.jp、 楽天ブックス |
おすすめ度 |
<映画のポイント>
一度は解散したオーケストラ楽団が、ある人物の手によって再結成。超個性的な指揮者を迎えて再度、大きなステージを目指す姿を描いた人間ドラマです。
主演は松坂桃李で、ヴァイオリニストを熱演。また、西田敏行が超個性的な指揮者を好演しています。
<冒頭のあらすじ>
香坂(松坂桃李)は、かつて名門オーケストラでヴァイオリニスト兼コンサートマスターを務めていた。今現在は海外の名門楽団のオーディションを受けるも、落選。憂鬱な日々を送っている。
そんなある日、香坂の元にオーケストラ再結成の話が舞い込んできた。参加を決めた香坂は練習場所へと車を走らせるが、そこはなんと廃工場。
さらに、将来有望な若手達はみんな海外に行ってしまい、集まってきたのは音楽家として就職先が見つからない負け組の人たちばかりだった。
早速練習がスタートするも、楽員達は微妙な音のズレに気付いていた。明らかに音が悪い。
その時、廃工場の修理をしていたおじさんが、急に怒鳴り出した。そしてこの男こそ、今回の劇団を率いる指揮者、天道徹三郎(西田敏行)だった・・・。
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<「マエストロ!」を見た感想>
オーケストラの繊細さや難しさ、そして演奏する時の「心構え」の大切さを教えてくれるような、なかなかの映画だったと思います。
映画は全体的に、静かなタッチで描かれています。それだけに、超個性的なキャラクターの指揮者”天道”を演じた西田敏行さんの演技が光っていましたね。完全に西田さんのハマリ役だったと思います。
また、終盤に大きな会場で演奏をしている姿は、まるで魂のこもった本物のオーケストラを見ているようでした。ヴァイオリニストを演じた主演の松坂桃李さんも、非常にかっこよかったです。
学生時代に吹奏楽部に所属されていた方や、オーケストラがお好きな方にとっては、きっと楽しめる作品だと思いました。
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