瑛太×松田龍平主演のヒューマンドラマ「まほろ駅前狂騒曲」
タイトル | まほろ駅前狂騒曲 |
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製作年/製作国 | 2014年/日本 |
監督 | 大森立嗣 |
原作 | 三浦しをん |
出演 | 瑛太、松田龍平、高良健吾、真木よう子、本上まなみ、奈良岡朋子、新井浩文、三浦誠己、古川雄輝、横山幸汰 |
収録時間 | 124分 |
レンタル | TSUTAYAディスカス、 DMM.com |
DVD、Blu-rayの購入 | Amazon.co.jp、 楽天ブックス |
おすすめ度 |
<映画のポイント>
2011年の映画「映画 まほろ駅前多田便利軒」、2013年のテレビドラマ「まほろ駅前番外地」に続く、瑛太と松田龍平が主演を務める人気シリーズの第3弾です。(※映画としては2作目)
便利屋として働く2人のもとに、今回も新たな依頼が舞い込みます。松田龍平演じる行天春彦の娘も登場し、予想できない展開で最後まで楽しませてくれました。
脚本もクスっと笑わせてくれる部分が多いので、聞き逃しは厳禁です!
<冒頭のあらすじ>
東京郊外のまほろ駅前で、便利屋を営む多田啓介(瑛太)。中学時代の同級生、行天春彦(松田龍平)と共に、彼らは毎日あくせくと業務をこなしていた。
そんな多田のところに、知人の女性から思いがけない依頼が入る。その女性とは三峯凪子(本上まなみ)で、海外に行っている間娘の”はる”の面倒を見ていて欲しいというのだ。
三峯凪子はかつて不妊治療で悩んでおり、行天が精子を提供した人物。つまり、はるは行天と血がつながっている娘ということになる。
子供が大嫌いな行天の事を考慮し、多田は凪子の依頼を丁重に断ろうとした。しかし、凪子から事情まで聞かされてしまった多田、その依頼を受け入れてしまう・・・。
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<「まほろ駅前狂騒曲」を見た感想>
今作はどんな内容なのかな〜と思いながら前情報まったく無しで見てみました。そしたら予想外の展開の連続で、かなり楽しむことが出来ましたね。
瑛太が演じる主人公の多田も好きですが、松田龍平が演じる行天もかなり魅力的です。
脚本もかなり面白かったですし、普通の人間が言わないような不気味なことをサラっと言ってケラケラ笑う行天の姿は、見ていてとても新鮮でした。こっちまで笑ってしまいます。
なんとなく大泉洋主演の「探偵はバーにいる」と似ていますが、まほろ駅前多田便利軒の方が不思議と泥臭くて、個人的にはまほろの方が大好きです。
この”まほろ”シリーズは他の映画には無い独特の雰囲気を持っているので、今後もどんどん続編を出して欲しいですね。
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