不動産会社で働く男達の奮闘劇!「摩天楼を夢みて」
タイトル | 摩天楼を夢みて |
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原題 | GLENGARRY GLEN ROSS |
製作年/製作国 | 1992年/アメリカ |
監督 | ジェームズ・フォリー |
原作 | デビッド・マーメット |
出演 | アル・パチーノ、ジャック・レモン、アレック・ボールドウィン、エド・ハリス、アラン・アーキン、ケビン・スペイシー |
映画賞 | <1992年 ヴェネチア国際映画祭> 男優賞:ジャック・レモン |
収録時間 | 100分 |
レンタル | TSUTAYAディスカス、 DMM.com |
DVD、Blu-rayの購入 | Amazon.co.jp、 楽天ブックス |
おすすめ度 |
<映画のポイント>
ある不動産会社を舞台に、契約を勝ち取るためのあの手この手で奮闘する男達の姿を描いた人間ドラマです。
アル・パチーノやジャック・レモン、ケビン・スペイシーなどのハリウッド界の大御所達が共演しています。
<冒頭のあらすじ>
不動産大手のミッチ&マレー社。ある支店では、契約を取るために中年のセールスマン達が顧客へ電話をかけていた。
そこへやってきたのが、本社の幹部であるブレイク(アレック・ボールドウィン)。彼はうだつの上がらないセールスマン達を罵倒し、「成績トップと2位だけを社に残し、残りのものは解雇する」という驚きの宣言をした。
男達は幹部の発言や支店長のウィリアムソン(ケヴィン・スペイシー)へ愚痴をこぼしながらも、それぞれの戦略で契約獲得へ向けて動き出す・・・。
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<「摩天楼を夢みて」を見た感想>
アル・パチーノを始めとしたアメリカの名優達が共演しているとのことでかなり楽しみにしていたのですが、いざフタを開けてみたら、ちょっと残念な内容でした。
会社の方針に愚痴を言ってばかりの中年サラリーマン、顧客を取るために騙しに近い行為を試みる男など、なかなかの泥試合が繰り広げられていましたね。
一流企業の話ではなく、三流企業で働く男達のどろどろした部分を見せられた感じです。
しかしながら、俳優陣はかなり豪華だと思います。それぞれの名優の熱い演技も見どころの1つかもしれません。
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