主要4部門受賞の名作映画!ミリオンダラー・ベイビー
タイトル | ミリオンダラー・ベイビー |
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原題 | Million Dollar Baby |
製作年/製作国 | 2004年/アメリカ |
配給 | ムービーアイ、松竹 |
監督 | クリント・イーストウッド |
映画賞 | <米アカデミー賞> 作品賞、監督賞、主演女優賞、助演男優賞 |
指定 | R15+ |
キャスト (出演者) |
クリント・イーストウッド、ヒラリー・スワンク、モーガン・フリーマン、アンソニー・マッキー、ジェイ・バルチェル、マイク・コルター、ブライアン・F・オバーン、マーゴ・マーティンデイル |
収録時間 | 133分 |
レンタル | TSUTAYAディスカス、 DMM.com |
DVD、Blu-rayの購入 | Amazon.co.jp、 楽天ブックス |
おすすめ度 |
<映画のポイント>
ロサンゼルスの廃れたジムでボクシングに打ち込む女性と、彼女の真剣さに心を打たれた老齢のトレーナーが共に戦う姿を描いた、感動のヒューマンドラマ。
監督はクリント・イーストウッド、主演はヒラリー・スワンクで、この年の米アカデミー賞で作品賞、主演女優賞、監督賞、助演男優賞の主要4部門を受賞しています。
人生の意義について考えさせられる、とても奥深い映画です。
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映画「ミリオンダラー・ベイビー」の冒頭のあらすじ
ロサンゼルスのカフェで働きながら、ボクシングジムに通い続けている31歳の女性・マギー(ヒラリー・スワンク)。彼女は幼い頃から不遇の生活を送っており、唯一の楽しみであり、打ち込めるものがボクシングだった。
一方、ボクシングジムを経営する名トレーナーのフランキー(クリント・イーストウッド)は、せっかく育ててきた有力選手から別れを告げられ、意気消沈。一人静かに、ジムで汗を流す若者たちを見ていた。
フランキーの手腕を知るマギーは、彼へ弟子入りを志願する。しかし、女性ボクサーは指導しないと決めていたフランキーは、彼女に教えようとしなかった。
それでもマギーは、毎日ボクシングジムに通い、熱心に練習を続ける。そんな彼女の姿に心打たれたフランキーは、絶対に値を上げないことを条件に、彼女への指導を開始する。
そしてマギーはメキメキと力を付けて、連戦連勝を続けていくのだが・・・。
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人生の意義を問う名作映画「ミリオンダラー・ベイビー」
人生で大切なことは何なのか。自分自身が置かれた環境下で、どのように生きていくべきなのか。
人生の意義を考えさせられるような、とても興味深い映画でした。
このミリオンダラー・ベイビーは、決してハッピーエンドで終わるわけではありません。本当に悲しい結末を迎えてしまいます。
でも、そこには不思議と清々しさも見え隠れしており、結果ではなく”どう生きていくか”という部分の大切さも教えられたような気がします。
ハリウッドでは派手なアクション映画やSF映画がたくさんリリースされていますが、この映画は日本の名作映画に見られるような、泥臭いヒューマンドラマがあります。
そしてこの作品がアカデミー賞の作品賞、監督賞、主演女優賞、助演男優賞を受賞したことは、本当に大きな意味があると思いました。
映画史に名を刻む名作映画の1つですので、まだ見ていない方へ是非お薦めしたいです。
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