アウトサイダー(映画)を見た感想

当サイトはプロモーションが含まれています。

1983年のアメリカの青春映画「アウトサイダー」

タイトル アウトサイダー
原題 The Outsiders
製作年/製作国 1983年/アメリカ
監督 フランシス・フォード・コッポラ
原作 スーザン・E・ヒントン
出演 C・トーマス・ハウエル、ラルフ・マッチオ、マット・ディロン、ダイアン・レイン、レイフ ギャレット、ロブ・ロウ、エミリオ・エステベス、パトリック・スウェイジ、トム・クルーズ、グレン・ウィスロー
収録時間 91分
レンタル TSUTAYAディスカスDMM.com
DVD、Blu-rayの購入 Amazon.co.jp楽天ブックス
おすすめ度 星3つ

映画のポイント

貧困層と富裕層の若者グループの対立とその行く末を描いた、アメリカの青春映画。ゴッドファーザーのフランシス・フォード・コッポラが監督を務めており、若き日のトム・クルーズも脇役で出演しています。

冒頭のあらすじ

オクラホマ州のタルサでは、富裕層の親がいる若者達のグループ”ソッシュ”と、貧困層の親をもつグループ”グリース”が常に対立していた。

グリースのリーダー格であるダラス(マット・ディロン)は、施設から出てきたばかり。常に不良のように振る舞い、周囲からも一目置かれる存在だった。

同じくグリースのポニーボーイ(C・トーマス・ハウエル)は両親がおらず、2人の兄と生活していた。

ある日の夜、兄と喧嘩をしたポニーボーイは、グリースの仲間であるジョニーと一緒に公園に向かった。

そこで偶然にも敵対してるソッシュの若者達に絡まれてしまい、ポニーボーイは水の中に顔を沈められてしまう。ジョニーはこれを助けようとし、ナイフを手に取ってソッシュの一人に向かっていき・・・。

スポンサードリンク



「アウトサイダー」を見た感想

今から30年以上前の青春映画でしたが、全体的に少し悲しい雰囲気の作品でした。

貧困層の家庭に生まれた若者達が、どのように生きていたのか。そして富裕層に若者達は、どうあるべきだったのか。

差別やいじめ、偏見からは何も良いことは生まれないということを、改めて考えさせらたような気がします。

あのゴッドファーザーシリーズで監督を務めたフランシス・フォード・コッポラの映画でしたが、ゴッドファーザーとは雰囲気やテイストが全く異なっていましたね。

有名になる前のトム・クルーズも脇役で出てくるので、そこも見所の1つかもしれません。


スポンサードリンク


映画ランキング TOPページに戻る

このページの先頭へ戻る