大阪に秘められた謎を暴く!「プリンセス トヨトミ」
タイトル | プリンセス トヨトミ |
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製作年/製作国 | 2011年/日本 |
監督 | 鈴木雅之 |
原作 | 万城目学 |
出演 | 堤真一、中井貴一、綾瀬はるか、岡田将生、和久井映見、宇梶剛士、甲本雅裕、合田雅吏、村松利史、おかやまはじめ、森永悠希 |
収録時間 | 119分 |
レンタル | TSUTAYAディスカス、 DMM.com |
DVD、Blu-rayの購入 | Amazon.co.jp、 楽天ブックス |
おすすめ度 |
<映画のポイント>
国家予算の使途をチェックするために、大阪を訪れた3人の会計調査官。彼らが調査を進めるにあたって大きな謎に出くわし、大阪に根付く大きな謎に巻き込まれていく姿を描いたサスペンス風のエンターテイメントドラマです。
堤真一、綾瀬はるか、岡田将生の3人が会計調査官を演じています。原作は「鴨川ホルモー」などで知られる万城目学で、監督は「HERO」の鈴木雅之監督が務めています。
<冒頭のあらすじ>
7月4日の月曜日。東京の会計検査院に在籍している3人の調査官は、新幹線にて大阪へと向かった。彼らの目的は、大阪の企業や団体の会計調査。国家予算の使途と調査するためだった。
担当するのは、”鬼の松平”として恐れられている松平元(堤真一)と、その部下であり、天性の感を持ち合わせている陽気な鳥居忠子(綾瀬はるか)、そして日仏のハーフであり、クールな新人エリート捜査官の旭ゲーンズブール(岡田将生)の3人だった。
彼らは冷静沈着に調査を進めていくが、財団法人のOJO(大阪城跡整備機構)に調査に入った時、不思議な違和感を感じる。しかしながら調査において不審な点は無く、不審な点をぬぐえぬままOJOを後にした。
3人はOJOの向かい側のお好み焼きやでご飯を食べていたが、その時、松平は携帯電話を忘れてきたことに気付く。そして、携帯を探しにOJOに戻ろうとするのだが・・・。
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<「プリンセス トヨトミ」を見た感想>
堤真一、綾瀬はるか、岡田将生、そして中井貴一という主役級の俳優人が揃っている映画だったのですが、ラストにもう一ひねり欲しい感じで終わってしまいましたね。
物語の中盤にかけて謎に迫っていき、それが明らかになる場面までは良いのですが、その解決の仕方があっけなくて残念でした。
しかしながら、今まで見たことが無い発想とストーリーの日本映画であり、もしこのようなことが現実にあったら面白いだろうな〜思ってしまいましたね。
歴史映画やサスペンス映画がお好きな方であれば、見て損は無いかもしれません。
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