アポロとの壮絶過ぎる戦いが遂に決着!ロッキー2
タイトル | ロッキー2 |
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原題 | ROCKY 2 |
製作年/製作国 | 1979年/アメリカ |
監督 | シルベスター・スタローン |
出演 | シルベスター・スタローン、タリア・シャイア、バート・ヤング、カール・ウェザース、バージェス・メレディス、トニー・バートン |
収録時間 | 119分 |
レンタル | TSUTAYAディスカス、 DMM.com |
DVD、Blu-rayの購入 | Amazon.co.jp、 楽天ブックス |
おすすめ度 |
<映画のポイント>
アポロとの壮絶な試合に破れたロッキーのその後を描いた作品です。いくつかの事情が重なり、世界チャンピオン・アポロとの再戦が実現します。
不器用で純情なロッキーが立ち上がっていく姿、そしてアポロとの壮絶過ぎる戦いを描いた、ボクシング映画の傑作です。
なお、今作では主演のシルベスター・スタローンが、監督と脚本も務めています。
<冒頭のあらすじ>
ボクシングの世界ヘビー級チャンピオン、アポロ・クリード(カール・ウェザース)との試合で最後まで戦い抜いたロッキー・バルボア(シルヴェスター・スタローン)。
試合後すぐに病院に運ばれたロッキーは、目の負傷が深刻な状態であることを医師に告げられる。
一方、辛うじて判定勝ちしたアポロは、試合内容に納得することができかった。負け犬などと書かれた手紙を受け取ることも多く、ロッキーとの再戦に意欲を燃やしていた。
しかしながらロッキーはボクシングを辞め、恋人のエイドリアン(タリア・シャイア)にプロポーズをする。エイドリアンはこれを受け入れ、2人は幸せの絶頂に包まれていた。
新居も決まり、事務職としての仕事を働き始めたロッキー。しかし、高校を出ていない彼を雇ってくれる会社は無かった。やがて、エイドリアンの兄であるポーリー(バート・ヤング)の紹介で肉体労働の仕事に就くことになった。
しかし、不景気の波に飲まれてしまい、ロッキーはすぐに解雇されてしまう・・・。
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<「ロッキー2」を見た感想>
アポロとの壮絶な試合で敗れ、引退を宣言したロッキー。そんなロッキーが色々なドラマを経て、再びアポロとの試合に向けて立ち上がる姿が、ものスゴクかっこよかったです。
子供の頃に何度か見てストーリー展開は知っていましたが、改めて見るとこの映画の素晴らしさがヒシヒシと伝わってきますね。
アポロとの再戦が決まった直後はいまいち練習に身が入らないロッキーでしたが、そこから勝利に向かって一気にスイッチが入る場面があります。
もうお解りの方もいらっしゃると思いますが、ここがロッキー映画の素晴らしい見所ですね。あの瞬間は鳥肌が立ってしまいました。
そしてその後で、今でもお笑い番組などでパロディとして使われる名シーンが出てきます。(子供達を引き連れて、街中をジョギングするシーンです。)
見ているこっちにも自然にパワーが伝わってくる、何とも言えない感動がありました。
ラストのアポロとの再戦は、「映画と言えどここまで壮絶な試合は見たことがない・・」と思ってくるほど凄まじいものがあります。まるで本物のボクシングの試合を見ているようでしたね。
ボクシング好きの方はもちろんのこと、全てのスポーツファンにお薦めしたい映画です♪
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