感動の実話を映画化!世界最速のインディアン
タイトル | 世界最速のインディアン |
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原題 | The World’s Fastest Indian |
製作年/製作国 | 2005年/ニュージーランド、アメリカ |
監督、脚本、製作 | ロジャー・ドナルドソン |
出演 | アンソニー・ホプキンス、クリス・ローフォード、アーロン・マーフィー、クリス・ウィリアムズ、ダイアン・ラッド、パトリック・フリューガー、ポール・ロドリゲス、アニー・ホイットル、グレッグ・ジョンソン |
収録時間 | 127分 |
レンタル | TSUTAYAディスカス、 DMM.com |
DVD、Blu-rayの購入 | Amazon.co.jp、 楽天ブックス |
おすすめ度 |
<映画のポイント>
63歳でニュージーランドからアメリカに渡り、オートバイの世界最速記録を打ち立てた伝説のライダー”バート・マンロー”の実話をもとにして作られた感動作。
主人公がとても魅力的な人物で、アンソニー・ホプキンスが好演しています。私達に夢と元気を与えてくれる、お薦めの作品です。
<冒頭のあらすじ>
ニュージーランドの小さな町・インバカーギルで1人暮らしをしている老人、バート・マンロー(アンソニー・ホプキンス)。
彼は根っからのバイク好き。1920年型のインディアン・スカウトという古いバイクを改良し続け、驚きのスピードで走れるようになっていた。
そんなバートの夢は、ライダーの聖地と言われているアメリカのボンヌヴィル塩平原(ソルトフラッツ)にて、愛車の実力を確めることだった。
しかし、バートは貯金がほとんどない。しかも、収入は年金のみ。このためパーティーを開いてもらって資金を集めたり、銀行に借金したり、渡航費をまけてもらうために船内でアルバイトをしたりなど、何とかしてアメリカに渡ることができた。
たった1人でアメリカに乗り込んだバートは、愛車をボンヌヴィル塩平原に運ぶための安い車を購入。様々な人と出会いながら、目的地へと進んでいく・・・。
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<「世界最速のインディアン」を見た感想>
始めはあまり興味が無かったものの、あまりの評価の高さに思い切って見てみました。
そしたら想像以上に面白く、しかも感動させてくれる作品で本当に見て良かったと思いましたね。
ちなみにYahoo!映画の評価は、4.46ポイントで、ツタヤディスカスでの評価は3.95です。これだけの高い評価を残す作品は、滅多に出てきません。
そして、この映画の驚くべきポイントは、これが実話であるということです。
若い頃からずっとオートバイを愛し続け、63歳にして愛車を引っさげて渡米。そしてオートバイのレースで優勝するどころか世界最高記録を更新してしまうわけですから、本当にびっくりです。
スポンサーが付いているわけでもなく、どこかのチームに属しているわけでもないのに、ずっと1人で改良し続けた愛車で世界最高記録を打ち立ててしまう。
これがいかにスゴイことであるか、考えただけでも鳥肌が立ってきます。
そして、この映画を語る時にもう1欠かせないのが、主人公のバート・マンローが本当に魅力的であることです。
関わった人物はいつの間にか味方になってしまい、彼のことを好きになります。私もこんな魅力的な人間になれたらな〜と思いました。
滅多に出会うことが出来ない素晴らしい映画なので、是非ご覧になることをお薦めしたいですね。
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