深田恭子主演×中島哲也監督作品「下妻物語」
タイトル | 下妻物語 |
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製作年/製作国 | 2004年/日本 |
監督 | 中島哲也 |
原作 | 嶽本野ばら |
出演 | 深田恭子、土屋アンナ、宮迫博之、篠原涼子、阿部サダヲ、岡田義徳、小池栄子、矢沢心、荒川良々、生瀬勝久、樹木希林 |
収録時間 | 102分 |
レンタル | TSUTAYAディスカス、 DMM.com |
DVD、Blu-rayの購入 | Amazon.co.jp、 楽天ブックス |
おすすめ度 |
<映画のポイント>
茨城県下妻市に住むロリータファッションが大好きな女子高生と、一人のヤンキー少女との出会いと熱い友情を描いた人間ドラマ。ロリータ少女を深田恭子が、ヤンキー少女を土屋アンナが熱演しており、「告白」や「渇き。」で有名な中島哲也監督が脚本も務めています。
<冒頭のあらすじ>
茨城県下妻市の田んぼが広がる田舎町。父親(宮迫博之)と祖母(樹木希林)と一緒に住んでいる女子高生の竜ヶ崎桃子(深田恭子)は、大のロリータファッション好き。
ド田舎ながらも、フリル全開でピンクがたっぷりのロリータファッションに明け暮れる毎日だった。
しかし、家が貧乏になったために思うように洋服が変えなくなった桃子は、資金を得るためにネットで偽者ブランド品の販売を始める。
ある日、そんな桃子の家に、ド派手なバイクに乗った不良の女の子・白百合イチゴ(土屋アンナ)が訪ねてきた。イチゴはなんと、桃子が出展している偽物ブランド品を売って欲しいという。
偽物ながらも安くブランド品を購入できたイチゴは、桃子に恩を感じる。そしてこの時から、キャラクターが全く異なる2人の間に奇妙な友情が芽生え始めていた・・・。
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<「下妻物語」を見た感想>
ストーリーや登場人物が良い意味でとてもぶっ飛んでいて、最後までしっかり楽しむことができました。
ロリータ女子高生とヤンキー女子高生、チンピラな父親、なぜか伝説のバイクを持っている祖母など、普通だったら絡み合うことの無い登場人物。
それぞれのキャラクターがわかりやすく、コメディ色も強かったのですが、友情を中心とした人間ドラマも描かれていました。
脇を固める俳優さん達には、篠原涼子、阿部サダヲ、樹木希林、宮迫博之、小池栄子、生瀬勝久など、今でもお馴染みの俳優さんが揃っています。また、有名になる前の真木よう子さんも出演していました。
「告白」や「渇き。」などの衝撃作を描いた中島監督だけに、本当にオリジナル色の強い作品になっていると思います。
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