デニーロとアン・ハサウェイが共演！マイ・インターン
| タイトル | マイ・インターン |
|---|---|
| 原題 | THE INTERN |
| 製作年／製作国 | 2015年／アメリカ |
| 監督 | ナンシー・マイヤーズ |
| 出演 | ロバート・デ・ニーロ、アン・ハサウェイ、レネ・ルッソ、アダム・ディヴァイン、アンダーズ・ホーム、アンドリュー・ラネルズ、ザック・パールマン |
| 収録時間 | 121分 |
| レンタル | |
| DVD、Blu-rayの購入 | Amazon.co.jp 、 楽天ブックス |
| おすすめ度 |  |
＜映画のポイント＞
ニューヨークのアパレル業界で通販サイトを立ち上げ、見事成功した女性ＣＥＯのジュールズ。彼女が４０歳も年上のアシスタント（インターン）と出会い、葛藤を繰り返しながらも成長していく姿を描いた、心温まるヒューマン・ドラマ。
若手ＣＥＯをアン・ハサウェイが、７０歳のアシスタント・インターンをロバート・デ・ニーロが演じており、見事な映画に仕上がっています。
監督は「ホリディ」や「恋愛適齢期」などを手掛けてきたナンシー・マイヤーズであり、この手の映画はやっぱり見事ですね。
＜冒頭のあらすじ＞
会社を定年退職した後に妻に先立たれ、残りの余生を１人楽しもうとしていた７０歳のベン（ロバート・デ・ニーロ）。
彼はある日、企業の社会福祉事業の一環である”高齢者のインターン募集”の広告を目にした。
社会の歯車になることに対して懐かしさと喜びを感じ始めていたベンは、すぐに応募。見事、採用された。
そのベンを採用した企業はニューヨークでファッション系の通販サイトを運営しており、短期間で急成長を遂げた会社だった。
ＣＥＯであるジュールズ（アン・ハサウェイ）は自らこの会社を立ち上げ、大きな成功を収めた人物。ジュールズはインターンの採用に対して消極的だったものの、社内ブレインの意見を聞いて了承する。
そして、そんなジュールズのアシスタント役として配置されたのが、７０歳のベンだった・・・。
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＜「マイ・インターン」を見た感想＞
とても評判が良い映画だったので早速見てみたのですが、予想以上に素敵な作品でした。心温まるヒューマン・ドラマです。
７０歳のインターンであるベンは、１つの会社を４０年務め上げ、管理職を務めていた人物。そんなベンが今どきのＩＴ企業に入社し、少しずつ周囲の人達を感化していく姿は、見ていて頼もしいものがありましたね。
そして仕事と家庭の両立で行き詰っていたＣＥＯ・ジュールズと出会い、ベンは紳士的に彼女を見守っていきます。途中はどうなることかと思う場面もありましたが、最後はああいう形でまとまってくれて本当に良かったです。
周囲から頼られるインターンのベンをロバート・デ・ニーロが、若き女性ＣＥＯをアン・ハサウェイが演じていましたが、この配役もぴったりでしたね。
監督もこの手の映画が得意な人なので、もう間違いありません。とても素敵な映画なので、まだ見ていない方へぜひおすすめしたいです。
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