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ジム・キャリー主演の感動傑作!「マジェスティック」

タイトル マジェスティック
原題 THE MAJESTIC
製作年/製作国 2001年/アメリカ
監督 フランク・ダラボン
出演 ジム・キャリー、ローリー・ホールデン、マーティン・ランドー、アレン・ガーフィールド、ボブ・バラバン、ブレント・ブリスコー、ジェフリー・デマン、ハル・ホルブルック、ロン・リフキン、アマンダ・デトマー
収録時間 168分
レンタル TSUTAYAディスカスDMM.com
DVD、Blu-rayの購入 Amazon.co.jp楽天ブックス
おすすめ度 星5つ

映画のポイント

戦後のアメリカにて、記憶を無くしたことをきっかけにある街の英雄に間違われてしまった男の感動ストーリー。グリーンマイルのフランク・ダラボン監督の作品で、ジム・キャリーが主人公を熱演しています。

冒頭のあらすじ

1951年のアメリカ・ハリウッド。新人脚本家のピーター・アプルトン(ジム・キャリー)は、自らが脚本を務めた映画が公開され、仕事が少しずつ軌道に乗り始めていた。

恋人とも順調に付き合っていたが、ある日、政府機関から”共産主義者”としてのレッテルを貼られ、仕事の契約が保留になってしまう。学生時代に好きだった女の子が入っていたクラブに登録したことが、結果的に共産主義者のリストとして国に知れ渡っていたのだ。

恋人に振られ、バーでやけ酒を飲むピーター。マスターの飲酒運転を止められるも言うことをきかず車に乗り込んだ彼は、事故を起こして橋の上から転落してしまった。

翌朝、ピーターは見知らぬ海外のビーチで横たわっていた。目を覚ましたが、自分が誰なのかわからない。完全な記憶喪失に陥っていた。

ピーターを目撃した親切な老人は、彼を最寄のレストランまで連れていく。そして、彼は第二次世界大戦に出征し、行方不明になっていた町の英雄・ルークだと間違われてしまい、町は一気に大騒ぎになった。

ルークの父親ハリー(マーティン・ランドー)は、彼が戻ってきたことを心から喜び、記憶が戻らないピーターは、自分がルークであることを次第に認識していくのだが・・・。

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「マジェスティック」を見た感想

滅多に出会うことが出来ないようなストーリー展開で、本当に素晴らしい感動大作でした。終盤は思わず涙がポロポロこぼれてしまうほど感動しましたね。

記憶喪失になった青年が英雄として町全体に迎えられ、悲しみを乗り越えて、最後に大きな感動と勇気を町へ恩返しする・・。考えれば考えるほど映画の深さを感じられる、名作です。

この映画の背景には、第2次世界大戦でたくさんの若者が戦死したことや、戦後に活発化した「赤狩り」という共産党員の追放事件が大きく関係しています。

戦争で若者達が何の為に戦ったのか。そして町の残った家族に対して、どのような願いを持っていたのか。そんな痛烈な想いも伝わってきて、もうたまらなかったです。

派手な戦闘シーンが多い戦争映画よりも、私達の心に響くものがあったと思います。

そして、もう1つ感動的だったのが、ローソンという町に住む人たちの温かさです。町の人たち全員が一つの家族のようになっていて、本当に良い町だなと思いました。私も出来ることなら、あのローソンのような町に住みたいと思いましたね♪


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