青春ドラマ映画の傑作!「遠い空の向こうに」
タイトル | 遠い空の向こうに |
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原題 | October Sky |
製作年/製作国 | 1999年/アメリカ |
監督 | ジョー・ジョンストン |
原作 | ホーマー・H・ヒッカム・Jr. |
出演 | ジェイク・ギレンホール、クリス・クーパー、ローラ・ダーン、クリス・オーウェン、ウィリアム・リー・スコット、チャド・リンドバーグ、ランディ・ストリップリング |
収録時間 | 107分 |
レンタル | TSUTAYAディスカス、 DMM.com |
DVD、Blu-rayの購入 | Amazon.co.jp、 楽天ブックス |
おすすめ度 |
<映画のポイント>
NASAの元技術者であるホーマー・H・ヒッカム・Jr.氏の自伝小説「ロケット・ボーイズ」を映画化した作品。
1950年代後半のアメリカを舞台に、ロケットに夢を見出した少年達とその家族、学校、町の姿がとても現実的に描かれています。
人生において大切なこと、そして親子の絆を思い起こさせてこれる青春ドラマ映画の傑作です。かなりおすすめの映画ですよ♪
<冒頭のあらすじ>
1957年10月4日。ソビエト連邦から世界初となる人工衛星「スプートニク1号」が打ち上げられた。これは世界的な大ニュースであり、アメリカにとっては米ソの宇宙開発競争の幕開けでもあった。
ウェスト・ヴァージニア州の炭鉱町コールウッドに住む高校生のホーマー(ジェイク・ギレンホール)は、このニュースに大きな感銘を受ける。そして密かに、自分もロケットを打ち上げたいという夢を抱くようになっていた。
やがてホーマーは、嫌われ者だけど数学の天才でもあるクエンティンに声をかけ、以前から仲間だったオデルとロイ・リーと共に”ロケット・ボーイズ”というサークルを結成。
空いた時間を利用してはロケット作りに励む4人だったが、ロケットはうまく飛んでくれない。試行錯誤する毎日だった・・・。
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<「遠い空の向こうに」を見た感想>
夢を持ち、行動することの素晴らしさや、家族・親子の絆の深さをとてもナチュラルに描いた、本当に素晴らしい映画でした。想像以上に素敵な作品に出会えて、とても嬉しく思っています。
この映画はNASAでロケットエンジニアとして働いていたホーマーさんの自伝小説を元にして作られているだけあり、ストーリー展開がとてもナチュラルです。
それ故に登場人物の気持ちがこちらに伝わりやすく、本当に大きな感動を味わうことができましたね。
仲間との友情、学校の先生の後押しなど、いくつかのポイントがありますが、一番私の心に響いたのは父と息子の見えない絆でした。
始めはどうしても対立してしまう父と子ですが、ラストにはあのような展開で解かり合えることが出来るなんて・・・。思い出しただけでも鳥肌が立ってしまうぐらい素敵です。
本当におすすめできる感動の青春ドラマですので、まだご覧になっていない方に是非おすすめしたい作品です。
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